4技能の基礎強化に効果ある音読英語学習で英語脳を構築

4技能の基礎強化に効果ある音読英語学習で英語脳を構築

 
TOEICなどの英語試験では問題集を復習するといった学習がメインとなりがちですが、ネイティブと同等の英語力を手にするためには英語脳を養う勉強は必要不可欠です。4技能の基礎強化に効果的であり英語脳の習得をサポートする音読英語学習はおすすめです。
 

音読学習で鍛える英語力

 
音読とは、皆さんもご存じの通り文章を声にだして行う学習法のことです。
英語学習では一般的な勉強法ではありますが、取り組み方次第では英語を英語として捉える英語回路を作り出す力になってくれます。

英語の音声から正しい発音を耳で聞き取りし、目で文字を追いながら口で発音するという一連の流れによって「音」と「文字」の結び付けが行えるようになります。そこから内容への理解を踏まえた学習にステップアップさせることで単語や文法の知識量が増えると共に、内容や意味への理解がスムーズに展開できるようになります。
そして、この学習を繰り返すことで日本語を介して考える日本語英語からの脱却や、アクセントやイントネーションを意識せずとも英語を扱えるようになっていくのです。

また、シャドーイングなどの学習法と組み合わせることで、より効率的かつ効果的な学習となるため、おすすめです。
 

4技能からみた音読学習

 
ベースが強化され、英語脳に働きかける学習を行うことでListening／Speaking／Reading／Writingの4技能の能力値も自然とアップしていきます。

リーディングでは、英文と意味の一致が自動で行えるようになれば、日本語に訳すという手間となる工程が省かれ戻し読みの癖も克服していくため、読む速度や意味への理解度が高まります。リスニングでも同様に、発音と英単語との意味への結び付きが高まれば、自然とコミュニケーションでも使える実践的な生きた英語力向上を図ることができます。

ライティングでは、実用的な教材や、ネイティブスピーカーの日常会話といったものを選ぶことで、ナチュラルな英語表現が身についていき、スピーキングで役立てることも可能となります。また、繰り返しトレーニングすることで、話す時にアクセントはどうだったかといった、発音を意識しなくても発声できるようになっていくのです。

日本人が苦手とする英語脳での考え方は、英語を操るための重要なポイントとなるのが分かります。そして、英語脳を習得する学習を行う前に、英語脳を作り上げる土台となる基礎を学ぶことで飛躍的な英語力向上を図ることが出来ます。
英語が難しいと感じている方、最短で確実にネイティブと同等の英語力を手にしたい方は、ぜひ一度LIBERTYの無料カウンセリングへお越しください。
 

まとめ

 
問題集を解くばかりの学習では、英語を習得するために必要な音が蔑ろになってしまい、これは聞き取れない話せない日本人が増えた要因でもあります。また、英語回路の構築は英語をマスターするためには絶対的に必要な条件となるため、日本の学校や総合塾で教わった暗記型の詰め込み英語学習を鵜呑みにしてはいけないのです。学習法の見直しや手を加えてワンランク上の効果的な学習法へと切り替え、最短で英語習得できる方法を見つけ出していきましょう。