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海外進学はTOEFLとIELTSのどっちを受けるべき?

2020/07/06

海外進学はTOEFLとIELTSのどっちを受けるべき?

 

海外進学を目指す学生にとって、TOEFLのスコアを提出するべきか、IELTSのスコアを提出するべきか悩むケースもあるでしょう。今回は、海外進学はTOEFLとIELTSのどっちを受けるべきかについてお伝えします。

 

国内大学は4技能でOK!海外はバラバラ

 

国内受験をする場合には、TOEFLやIELTSといった4技能のスコアが分かればどちらを受けても問題ないという大学が多いのですが、海外はヨーロッパ圏の大学であればIELTS。アメリカの大学受験を目指す学生はTOEFLといった住み分けがされています。
 
そのため、自身が進学を望む国によって受験する民間英語試験を選ばなければなりません。また、IELTSはアメリカ進学の際に利用出来ないや、逆のパターンも存在しているので、しっかりと自分が進学する大学の受験要項を確認する必要性はあります。
 
また、近年アジアの大学進学を目指す学生も増えていますが、そのケースの場合であっても、TOEFLのスコアは評価されないなど国に寄って基準が違いますので、受験するべき英語民間試験をチョイスしなければなりません。

 

TOEFLとIELTSのどっちが簡単?

 

イギリスの大学であろうとアメリカの大学であろうと、有名大学・大学院への進学を目指す方にとっては、TOEFLとIELTSのどっちがスコアを取りやすいなどが話題に上がり「IELTSの方が対策がしやすく、スコアが伸びやすい」といった意見が多く聞かれますが、実際に進学したい大学のスコア提出がTOEFLのみであれば、IELTSの挑戦は無意味でしかないのです。
 
そのため、どちらの試験が簡単かといった情報を元に勉強するよりも、大学での授業や生活に必要とされる本格的な英語能力の向上を目指すことの方が重要となります。
 
LIBERTYでは、母国語を英語とする教養あるエリート層が操る本物の英語を習得するカリキュラムをご用意しております。グラマーテーブルを軸としたメソッドで、英語の構造や規則を把握し、英語の正解を理解することにより、Listening/Speaking/Reading/Writingという英語技能全般の能力が向上するので、TOEFLやIELTSなどの民間英語試験のスコアアップにもつなげられます。

 

まとめ

 

海外進学を目指す学生はTOEFLやIELTSといった4技能を測る試験で結果を出さなければなりませんが、自身が将来的に何を学びどこの大学に進学したいかによって受ける試験は変わってきます。また、試験に絞った対策を講じるのではなく、留学後に通用する英語を身に付けることをオススメします。

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