苦痛に感じるから勉強が捗らない？英語学習方法の一つの形

苦痛に感じるから勉強が捗らない？英語学習方法の一つの形

 
英語を習得する際に問題集や参考書を手にして独学ですすめたり、英語学校や英会話スクールに通ったりする学習法がポピュラーでしょう。しかし、このような学習ばかりでは息が詰まってしまうため、英語を勉強としない学習方法を取り入れるのも一つの形です。
 

苦痛が学習のブレーキに

 
大学受験や昇給といった自身の望む道に英語習得が必要となるケースが多く「英語が好きで使いこなせるようになりたい」ではなく「英語を学ばなくてはならない」といった気持ちで英語学習に取り組む方が大半です。
高い目的意識があれば、こういった気持ちに負けずに英語を習得し願いを叶えられるかもしれませんが、英語という語学に苦手意識を抱いている学生や社会人は学習するということに苦痛を感じてしまうことでしょう。
 
また、自身の英単語や英文法の知識量が少なく、まったくの初心者が英会話スクールに通ったりするのは、自身の英語レベルと差があり過ぎて嫌になってしまうこともあるため、自身のレベルに合った学習を行うことも大切です。
 

苦痛に感じない取り組み

 
ネットでは聞くだけで英語力が向上する教材や、1カ月でTOEICスコアを100点アップさせる方法といった魅力的に感じてしまう学習法などが多くありますが、自身の英語基礎レベルを考慮せずに取り組んでしまうと、レベルの違いに億劫になってしまったり、自身には英語習得は無理だと感じたりと、挫折につながるネガティブ思考を生みだすことになります。
 
英語教材や問題集に英会話スクールだけが英語に触れるツールではありません。
漫画やアニメにTwitterやYouTubeなど、自身の興味を抱くことと英語が結びついているものを日常に取り込んでいくことでも英語に触れる機会を作り出すことができます。
英単語の暗記といった机に向かい基本的なスキル向上を図る学習も大切となりますが、何時間勉強しなくてはといった自身の気持ちが追い付かない強制力の強い学習ばかりとなり、苦しいが増し、学習の効率にも悪影響を与えてしまいます。
 
また、英語力向上の足止めとなっている要因が日本語を英語に置き換えて考える日本語英語です。これは、英語を難しいと感じさせ、苦手意識を植え付けて英語への抵抗感を強めてしまっています。
英語を一つの言語として受け止められる思考を身に付けるために必要な英語基礎を習得し、最短で確実に本格的な高い英語の習得を目指したい方は、ぜひ一度LIBERTYの無料カウンセリングへお越しください。
 

まとめ

 
勉強となると椅子に腰を下ろすのが重たくなるという方は、勉強と意識せず楽しいと感じる英語の取り組みを日常の一部として取り入れてみてはいかがでしょうか。
好奇心や探求心といった楽しむという感情は記憶スピードにも影響を与えるため、どんなスキル学習でも自主的に取り入れていくことをオススメします。