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理想から自己評価をするのではなく目的から英語力を測る

2020/08/05

理想から自己評価をするのではなく目的から英語力を測る

 
グローバル社会において英語が話せるようになりたいと願う社会人や学生が増加傾向にあります。理想で自己評価を行うと英語が上達しないだけではなく習得失敗という挫折につながるため、目的意識を明確にし、目的を基準として英語力を測ることをオススメします。
 

理想で比較した自己への評価

 
理想に近づこうと精進し目標を達成しようと努めることで、仕事の質の向上や人間としての成長を促せるため、理想や目標を持つことは悪いことではありません。
しかし英語学習においては捉え方次第で足枷となってしまうケースもあります。
 
英語習得を目指す人のなかには、漠然と英語を話せるようになりたいという目標を掲げる方もいます。しかし、多くの人は英語が話せるレベルとは、ネイティブと会話しても苦労しない不自由のない英語力を示していることがあります。
 
英語が操れるということは、英語の完璧だと勘違いしている日本人が多くいます。
高い理想と自己の英語力を比較すれば、当然肩を落とす評価となり、英語が出来ないのだと誤解を与えてしまいます。
 
日本人の中でも日本の漢字をすべて読める人、敬語を正しく使いこなせる人は少ないと言え完璧ではありません。なぜ英語を必要としているのか、その目的の達成に向けてどのレベルまで英語力を向上させなくてはならないのか考え直し、足りない部分の英語スキルを強化したり、できることを伸ばしていくことが重要なのです。
 

目的の明確化と細かな目標での自己評価

 
目的意識を明確にすることは、英語学習で取り組む内容を定めることができ、目標の細分化も図りやすくなります。
ただし、TOEICやTOEFLでのスコアは目的ではなく目標となるため、試験でスコアを獲得し海外留学や海外移住など、その先の未来を目的とすることが大切となります。
 
自身がなぜ英語を必要としているのか目的を明確し、目的を達成するための学習計画を組んでいくこととなりますが、その際に細かな目標を設定していきましょう。目標を達成しているという実感は、自己肯定感へと変わりモチベーション維持につながり、苦手箇所を把握することや得意とするポイントを分析できるようにもなります。
 
しかし、自己分析や評価を行うことは独学では難しい部分もありますので英語学校に通うことも検討してみましょう。
LIBERTYでは、グラマーテーブルを軸とした独自のメソッドで、学校教育では教えられることのなかった英語の構造や規則といった英語の基礎について学んでいただき、ネイティブと同等の本格的な英語力の習得を目指します。また、コーチング型のスクールとなっており、目的達成を最重要課題とし、学習面だけではなく、メンタル面でもサポートさせていただいております。
英語力の向上に悩む方だけではなく、英語習得への自信を失いかけている方は、ぜひ一度LIBERTYの無料カウンセリングでお話をお聞かせください。
 

まとめ

 
英語も日本語同様に語学ですので、高い英語力を身に付けたとしても、学ぶことはたくさんあります。自身の英語力を理想の英語レベルで比較するのではなく、目的となる英語力から逆算してステップを踏み都度クリアできているか評価していきましょう。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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