IELTS勉強法・TOEFL勉強法
IELTS Study Tips・TOEFL Study Tips
私たちは子供のころから語学という言葉を耳にして英語の授業を受けてきています。
世界人口は73億人とされる中、英語人口は現在17億人近く、そのうちネイティブは3.9億人と言われていますから私たちは、英語を話せると実に世界中のおよそ5人に1人と会話ができるのです。そう考えるとワクワクしてきませんか?
世界全体の英語人口がとても多いことからも、英語が世界共通語になるのが最も効率的でもあると言えます。
英語をネイティブスピ-カーとしている国は全体の25%を占め、残りの75%は、母国語と併用して英語を第二言語として用いています。英語は、アメリカ以外に、イギリス、カナダ、オーストラリアやニュージーランドが英語圏です。つまり、日本人が行きたい国、住みたい国のランキング上位に表示されている国々はほぼ、英語を常用していることがわかります。
それらの国で、様々な人と会話をして通じ合うには、やはり英語が必要になってきます。
英語を第二言語としている国は幅広くあり、インド、フィリピンなどのアジア諸国、ドイツ、イタリア、フランスなどのヨーロッパ諸国が挙げられます。日本がこれからも、もっと国際化していくにあたり、英語を話せることは、とても重宝することになります。
日本語人口の1.2億人に比較すると、英語はどれだけ重要なコミュニケーションツールなのかがわかります。
米誌「USニューズ&ワールドレポート」は、毎年行っている「世界で最も強い国のランキング」を発表しました。
世界の約2万1000人を対象にしたアンケート調査ですが、評価基準は政治力、経済力、軍事力、国家としての影響力を総合した順位で決まります。アメリカ、ロシア、中国までは不動であり、ドイツ、イギリス、フランスに続く第7位が日本でした。
参照:世界で最も強い国のランキング
https://www.usnews.com/news/best-countries/power-rankings
日本は、2019年から順位に変動がなく、USニューズ&ワールドレポートは「世界で最も洗練され、技術発展の進んだ国の1つ」と日本を評しています。
ランキング10位以下の順位は世界情勢の関係などで入れ替わりも多かったのですが、世界196か国ある中の7位は検討していると言えるでしょう。
その日本が、なんと英語力はアジア29の国と地域の中で26番目だというのです。
中国・韓国・台湾・ベトナムよりも低いというデータが出ています。これは、非常に残念な結果です。
洗練された国として評価されているにもかかわらず、英語力が非常に劣るのが日本人の実態のようです。英語は使えば使うほど身につきます。
英語力を高めて国際的により認められるようになりたいものです。
帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。