大学受験英語の勉強法
University Entrance Examination Study Tips
高校一年生など、まだ大学受験まで猶予がありつつも、将来を考える学生の中には、MARCHやSMARTといった言葉を聞くけど何?って感じることもあるでしょう。今回は、MARCHやSMARTについてお伝えします。
MARCH(マーチ)は行進。SMART(スマート)は利口や賢い。といった英単語が頭に浮かぶことでしょう。しかし、日本の大学には、MARCHやSMARTといった俗称をする大学群があるのです。
MARCHは、東京に本部を置く私立5大学で構成され、首都圏の入試難易度で、早稲田・慶応・上智などに次ぐ難関大学グループとして総称された呼び方なのです。
M-明治大学
A-青山学院大学
R-立教大学
C-中央大学
H-法政大学
また近年MARCHの大学群ではMARとCHとでの偏差値などに差があり、SMARTと総称される大学群の方が現代にはマッチしているのではないか?といったことが話題となり、新たにSMARTと総称さる様になっています。
S-上智大学
M-明治大学
A-青山学院大学
R-立教大学
T-東京理科大学
東京の私立大学の受験基準として比較すると、
早稲田・慶応>SMART>中央・法政・学習院>日大・東洋・駒澤・専修
といったレベルで考えられるようになっています。
偏差値は、早稲田・慶応が60 – 70.0。SMARTが57.5 – 67.5。中央・法政・学習院が55.0 – 62.5。日東駒専が45.0 – 60.0。このように偏差値に差があるため、自身の学力にあった大学選びの参考にすることができます。この偏差値も、比較的入りやすい学部や難関と呼ばれるレベルの高い学部まで様々ですので、自身の進学したい学部・学科については各大学のホームページから確認しましょう。
近年グローバル化に伴い、2020年の教育改革が行われ英語学習についても変革が起こっています。実用性ある英語習得を目指す学習カリキュラムに切り替えられていくため、学生にとっては暗記力で対応する英語と言う概念から、自身で考え答えを導き出す英語力が必要とされることになります。
これは、現代社会で必要とされる異文化コミュニケーションを図るために大切なスキルとして英語力への重要性を政府が認めた結果でもあります。日本の将来を担う学生には、高い語学力を備えて欲しいといった方針により語学学習に変化が生まれますが、実際に習得できるような環境に整えるのには、教員レベルの向上など様々な問題があるため、中学生や高校生が使える英語習得に至るまではまだ時間が掛かることも予測されています。
そのため、高い英語力を養うには、英語学校や英会話教室に通い能力向上を目指すしかないと言えるでしょう。
LIBERTYでは、英語ネイティブが感覚的に捉えている英語を体系的に身につけることで、教養あるエリート層の完成された英語習得を目指せます。ご興味がある学生は、無料カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。
中学生や高校生にとって、大学進学は自身の将来を成功に導く大切な岐路でもあります。
大学受験を成功に導くために、英語力の向上はチャンスを広げてくれるスキルでもあります。英語への苦手意識が強く英語学習にお悩みの方は、LIBERTYにご相談ください。
帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。