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コロナウイルスの影響により、今年度は海外への進学が難しい状況となっています。また、海外大学に在学中の学生であっても、入国規制があるためオンラインレッスンしか受けられないといった状況下でもあります。今回は、海外留学が厳しくてもポジティブな諦めが必要な理由についてお伝えします。
コロナウイルスの影響によって、世界の情勢は油断ならない状況が続いています。
日本においては、その感染が多少収まりつつありますが、まだどこで感染が拡大するかも分かりません。東京では日に100人を超える感染者が出続けています。
この状況によって、学生の進学や留学にも変化が起こっているのです。
まず、アメリカやカナダにオーストラリアといった日本人に人気の留学先の多くは、入国規制が引かれ教育機関はビザ取得に必要な入学許可証を新規に発行できない状況が続いています。
イギリスなどでは一部緩和されていることもあり、日本人は入国制限を受けずに渡航することができます。大学の授業も7月から再開されていることもあり、イギリスへの留学は可能な状況となっています。
このように、国によって対応が違うため留学先を変えることや日本の大学進学へと切り替える必要性も出ています。
現在の状況で、いつアメリカなどの入国規制が行われている国が緩和するかは分かりません。そのような状況で、1年や2年入学を遅らせることが必ずしもプラスではありません。
日本国内にも数多くの優秀な大学がありますので、国内進学に切り替えることも重要です。1年や2年間の留年は、はっきりとした目的意識のある方でなければする意味はないでしょう。
仮に、国内大学に進学し、2年次や3年次に世界情勢が変わっていれば短期・長期留学も行えます。現状難しいことに頭を悩ませモチベーションを落とすぐらいであれば、今できる最善策をとって世界情勢が好転することを待つこともできます。立ち止まり何もしないことがデメリットとなることも考え将来について考え直してみましょう。
また、英語力アップを目指す留学を希望している学生は、国内であっても語学力はアップさせられます。英語学校や国内留学など方法はいくらでもあるのです。海外に憧れ留学を目指すのであれば、しっかりと国内で英語力を向上させてからでも遅くはないはずです。
現在のコロナウイルスの影響によって、将来設計に乱れが生じた学生もいることでしょう。
しかし、ポジティブな諦めが必要な状況の今、できること学びたい事を精査し、次のステップに繋がる進路を選びましょう。
海外留学を目指す学生は今選べる留学先は限られています。自分が学びたいと考える学部が海外の入国制限がない国であれば渡航しましょう。多少の制限などがあるかもしれませんが、目的意識がはっきりしているのであれば問題ありません。しかし、目的意識のない留学を目指す学生は、一度自分の将来を見つめ直しましょう。
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