目標が高すぎる？ストレス目標につながる英語学習の取り組み

目標が高すぎる？ストレス目標につながる英語学習の取り組み

 
TOEIC600点以上や第一志望大学受験合格など、高い目標を掲げ英語学習に励むことは英語習得においても大切です。しかし、願いへの気持ちが強ければ強いほど、思うように英語力が向上しなければストレス目標となり、不安を生みだし失望してしまうのです。

ゴールが遠のくストレス目標

動機付けや目標を設定することで自身が必要とする英語力について自覚し、習得に向けた学習方法を導けるため大切なこととなります。
 
高い目標を掲げることにより、目標を達成した時の喜びといった希望が大きくなっていくものですが、思うように英語学習の成果がでずに目標に近づいている実感を得られなければ、希望とは裏腹に習得失敗への道のりを進むこととなります。
 
目標がストレスになってしまうことで、メンタルコントロールが難しくなっていくため、やる気が低下しモチベーションを保つことも困難となります。
そして、本来であれば吸収できる知識も頭に入らず、英語学習が億劫となり腰が重くなっている状態になっているのであれば、負の連鎖が起こっているのだと察知し改善していく必要があります。
さらに学習面だけではなく、体調に影響を与え常にネガティブが取り巻く思考に陥れば、背中を押してくれる指標が足枷となってしまうことでしょう。

ストレスを感じない目標設定

ストレスを感じてしまうのは高望みのせいなのかと考えてしまうでしょうか、望む未来を大きく変える必要はありません。
 
英語学習ではTOEFL70点や英検1級などを目標に取り組む方が多いのですが、試験のスコアや学習内容の中で段階目標を設定し、常に目標をクリアしていく体制を作り出し上達の実感を得る取り組みを行いましょう。
 
また、目標とは別に英語を習得して何を成し遂げたいのか、最終目標となる目的を設定することも重要となります。
そして海外留学や海外進出など、英語を言語として使うことが最終地点に向かうために必要となる英語力となるはずです。
 
試験クリアに向けた暗記などの詰め込み学習に固執していては楽しさも見いだせないため、挫折につながりやすくなってしまいます。
そのため、自身が興味を抱くものを音読教材として利用したり、発音学習に好きな海外ドラマやアニメ視聴を取り入れ英語への関心を高めながら、使うことを意識した勉強方法の中で細かな目標を設定し、できることを増やしていくこともオススメです。

まとめ

目標がストレスとならないような学習法を選び、熱を冷まさずに取り組むことが目標達成には大切となりますが、英語力が向上しなければ焦りも生まれてくることでしょう。
 
確かに日本人の誤った学習法では英語習得に時間がかかり過ぎてしまい、気持ちが低下してもおかしくはありません。
英語の構造や規則といった英語脳を構築するためにも必要となる英語基礎を身に付け、本格的な高い英語力を養いながら着実に目標をクリアしていきたいと願う方は、ぜひ一度LIBERTYの無料カウンセリングへお越しください。