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洋楽の練習は英語習得への近道?洋楽から学ぶ発音

2020/10/05

洋楽の練習は英語習得への近道?洋楽から学ぶ発音

 
洋楽が歌えるようになれたら気持ちが良いですし、誰もが知っている名曲を歌えることができればカラオケでも盛り上がるのかもしれません。そんな思いから英語の発音が上手くなりたいと思う人も少なくありません。洋楽を練習することは発音習得への近道にもなり得るということについて考えていきましょう。

 

英語の授業で洋楽を取り上げている理由とは

 

キッズ英会話では、しばしば洋楽を取り上げ、歌うという授業がありますが、皆さんも義務教育で一度は体験したことがあるのではないでしょうか。これは、私たちが聞き慣れない言語である英語に慣れ親しむことのほかに、英語独特のアクセントやリズムなどを感覚的に覚えられるという効果が期待出来るからです。つまり、洋楽のお気に入りの曲を見つけ、一曲完璧に歌うことができれば、発音も練習前とは段違いに向上すると考えられるのです。

 

発音が上達する根拠とは

 

例えば、ディズニー映画「アナと雪の女王」に登場する挿入歌「Let It Go」は多くの人が聞いたことがあるのではないでしょうか。曲中ではよく「Let It Go!」というフレーズが登場しますが、このときの発音は「レットイットゴー」ではなく「レディゴー」と発音されていますよね。この曲は、英語を理解するには難しい小さな子どもたちにも親しまれ、子どもたちのほとんどは「レディゴー」と歌っているのです。
 
特に大人がやってしまいがちな「カタカナ英語」の原因は、英単語を一つ一つ読み上げてしまう点にあります。子どもたちのように初めから英文を音で覚えるようにすると、アクセントやリズムといったものを感覚的に得られやすいのです。

 

さらに発音への理解を深めるためには

 

まずは歌詞カードを見ながら繰り返し曲を聞くことにより、発音への理解を深め(インプット)、聞いた発音を繰り返し練習(アウトプット)することで向上します。そして、次に別の場面で同じ英文を見たときに自然と正しい発音ができるようになっています。
 
ただし、先ほどの「レディゴー」にしても何故「レットイットゴー」ではないのかという理由が知りたい場合には、英語の決まりを理解していく必要があり、気になったものを少しずつ解決していくことで英語習得への道が開けるとも考えられるのです。

 

まとめ

 

「洋楽のあの曲が歌えるようになりたい」と思うことも英語習得への第一歩です。
英文を音で覚えることで定着し、別の場面で登場した際にも、その音を活かすことができます。また、歌詞の中で疑問が生じたもを、さらに探求し理解を深めていくことによって、英語学習への興味も一層強まり、成長スピードを早めてくれることにもつながります。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
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