留学してYESしか言えない人、留学するには早すぎる！

留学してYESしか言えない人、留学するには早すぎる！

 
グローバル時代を生き抜くためには英語力の向上が必須であるという意識を持つことは社会人であれ学生であっても大切な心意気です。ですが、海外留学や海外出張してYESしか言えない人は、海外挑戦するには早すぎると言えます。自身の英語力について見直す必要がある理由についてお伝えします。

英語が分からない人はなぜYESと言う？

外国人に声を掛けられて、とりあえずYESという日本人は少なくありません。
何を聞かれているのか分からないのにも拘らずYESを連呼するケースは非常に多いのです。英会話教室などで、講師からの質問の大半をYESで返答するといった事も少なくはないのです。
 
確かに、YESとNOで返答するのは楽ですが、相手が知りたいのはそんな浅い情報ではないことの方が多いのです。飛行機に乗員し、スチュワーデスにビーフorチキンと聞かれている質問であっても、「YES」と答えてしまう方もいるほど日本人は英語への苦手意識が強いのです。嘘のような本当の話です。少し慎重に相手の言っている言葉を聞けば分かる内容も、外国語と言うだけで緊張してしまうと思考も遅くなってしまうため起こる失敗談です。
 
まず、このような質問をYESでとりあえずやり過ごしてしまう方は、海外で語学力を高めることは難しいと言えます。まだ、留学するだけの知識も足りていませんので、国内で海外挑戦できるレベルまで高める必要性があります。海外に行けば勝手に英語が身に付くということはありませんので注意しましょう。

国内でも英語レベルは向上できる

YESに頼ってしまう方は、英語習得は不可能なのか？
答えはNoです。国内でも英語力向上させることは可能となります。
 
英語の構造や規則といった概念を理解することが大切になるのです。
文法や単語を必死に学生時代に暗記した方の中には、覚えた情報をどう組み上げればいいのか理解できていない方が大半でしょう。まずは、英語の基礎部分を理解することが重要となります。
 
せっかく暗記した情報を組み上げられない状況は、使い方も理解できていない情報をひたすら暗記している状況でもあり、知識として蓄えられる情報としては質が悪いのです。語学は端的な学習ばかり熟しても、線として情報を繋ぎ合わせることが出来なければ意味がありません。正しい情報として構築できる能力を強化する必要性があるのです。
 
LIBERTYは、母国語を英語とする教養あるエリート層が操る本格的な英語習得を目指す英語学校です。グラマーテーブルを軸としたメソッドで、英語の基盤となる構造や規則を体系的に理解することで、英語の核が強化され英語4技能の能力を向上させることができます。

まとめ

海外に憧れを抱き、英語で話せるようになりたいという方は年々増えています。それもグローバルな社会に適応する人材としての成長を考えた目標でしょうが、YESやNOといった言葉だけでコミュニケーションを図ろうとする方には、まだ海外へ出て挑戦するのは時期早々だと言えます。正しい英語を操れるようになってから留学を目指したほうが効率的に英語力を向上させることができます。