英語嫌いは抜け出せる？日本人の英語習得に必要な本当の基礎

英語嫌いは抜け出せる？日本人の英語習得に必要な本当の基礎

 
英語という語学をマスターするために継続は絶対条件。しかし、日本人は英語が難しいから嫌いというイメージが強く、英語習得を諦めてしまうケースが多い状況です。嫌いを好きに変える取り組みと、基礎を身に付け難しいを脱却する方法についてお伝えいたします。
 

嫌いでは継続が難しい

 
英語が嫌いな日本人は多くいます。一方で楽しいや面白いといったポジティブな感情が先行して習得する方もいます。
 
英語を教わり始める義務教育課程から英語が嫌いになるというケースが大半であり、後に詳しくお話しさせていただきますが学校での英語教育に大きな問題があると言えます。
また、教科というものは英語でなくても嫌いになる傾向が強くなります。これは点数を取らなければ先生に指摘される、勉強しなければ親に怒られるなどの強制力が影響しているとも言えます。自律的にやりたいと思わないことを強制されることでさらに嫌いという感情は増すことでしょう。
 
音楽やゲームといった自身が好きなことは疲れていても行動を起こせるという人が多いように、嫌いであることと継続のしやすさというのは全く関係がないと言い切れません。
英語が好きであること、面白いと興味を抱くことが英語学習を継続させるために必要な要素でもあるのです。
 

英語を好きに変える取り組み

 
英語がなぜ嫌いになってしまったのか。
多くの人が難しいからと答えるでしょう。特に英語の組み立てて躓く方が大半です。
 
これは暗記型の学習を行い、英語を互換性のない日本語に無理やり置き換え翻訳するスタイルの授業を展開し続けた結果とも言えます。
英語にも規則性といったルールとなる基礎があります。これを理解しなければ、難解なパズルを解くような英語から抜け出すことはできず、時間を費やしても能力が向上しない英語学習から脱却することもできません。
そのため、英語に苦手意識がある方は英語の基礎を知ることが大事なのです。
 
また、TOEICやTOEFLといった試験のスコアに固執して睡眠時間を削るなど精神的に追い込むような無理な学習を行わないこと、基本的能力が低いまま次へ次へとレベルを上げて難易度の高い問題に取り組み英語が難しい状況を自ら作りださないということに注意しつつ、興味を抱くことと結びつけ楽しいと思える瞬間を作り出すなど、工夫していくことも大切となります。
 

まとめ

 
英語の本質を理解することで、難しいという英語から抜け出すことが出来ます。
そして、英語力が向上し、実際にネイティブと交流を図り通じる瞬間が増え成功体験が積み重なっていくことで、英語を学ぶことが喜びに変わり、英語力を高めたいと学習の意欲にも変わってきます。
 
英語への苦手意識が強く英語学習が苦痛に感じている方、英語力向上の実感を得られない方など、英語という語学をマスターしたいのに気持ちが追い付いてこないという方も、ぜひ一度LIBERTYの無料カウンセリングでお話をお聞かせください。