補正能力が必要な英語！正しいの先に見つかる英語力

補正能力が必要な英語！正しいの先に見つかる英語力

 
英語学習を進めると、自身の知識に蓄えた単語を文法を駆使してコミュニケーションを図りますが、必ずしも相手に正しい内容の言葉が伝わるとは限りません。そのため、補正能力が必要となります。その失敗を糧にすることで、正しい英語力が備わる理由についてお伝えします。
 

失敗から学ぶ英語力

 
英語を話すのが苦手な日本人にとって、失敗から学ぶことの大切さを知ることが重要であることを知っていますか？日本人は完璧でないといけないといった意思や失敗すると恥ずかしいといった意識が強く、英語を話す際にも相手に伝わらなかったらどうしようなどのデメリット面ばかりが意識にあり、成功よりも失敗への恐れが強すぎ英語を話すことを躊躇してしまいます。
 
これでは、自身の英語力の現状を把握することすら難しく、何をどう直していけば良いのか理解できずに英語学習を続けることにもなります。本当の英語力を養い高い英語力を身に付けるためには、失敗という経験を積み上げ補正していくことが重要なのです。
 
語学だけでなく、スポーツや料理などあらゆることにおいて補正・修正することは重要なのです。失敗から学んできた人類です。勉学においても失敗は付き物だと開き直って、使うことへの恥ずかしさは語学において最も邪魔な要素なのかもしれません。
 

正しい英語力を身に付けるには

 
英語を使うことにおいて、恥ずかしい思いをしたくないといった考えがある方は多いので、極力失敗の数を減らすために、英語の基礎をしっかりと理解することが重要となります。
料理で言う「さしすせそ」を理解する様に、物事には基礎があります。その基礎を疎かにしては意味のない失敗を繰り返すことにもなりますし、どのような分野においても基礎を疎かにし続けても上達は見込めないのです。
 
英語という語学において、単語や文法をひたすら覚えても、自身の考えを文章に作り上げることが出来ないのは、英語の構造や規則と言った基礎の概念が分かっていないからだと言えるでしょう。そのため、失敗も増えますし、何が間違っているのかも理解が出来ないでしょう。従って英語の基盤を構築することが英語学習において重要なポイントとなってきます。これは学校教育では教えていないことにもなるため、日本人が英語への苦手意識を抱く結果にもつながってくるのです。
 
LIBERTYでは、母国語を英語とする教養あるエリート層が操る本格的な英語をマスターするためのカリキュラムをご用意しております。グラマーテーブルを軸としたメソッドで、英語の構造や規則を理解し、英語の核を強化することにより、Listening／Speaking／Reading／Writingという英語技能全般の能力が向上します。
 

まとめ

 
英語習得に励む学生や社会人の方の中で、なかなか英語力が向上しないというケースの多くは、英語を使うことへの抵抗が強いと言えます。失敗しなければ自身の英語力の向上は分かりません。また、失敗を減らしたいのであれば、英語の基礎を鍛え失敗している理由を突き止めることも大切なのです。そして、補正能力を持って英語力を向上させていきましょう。