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海外体験を主体とした大学の学部などは、2020年に発生したコロナウイルスの影響により、海外留学のチャンスが失われてしまっています。この影響は全世界に猛威を振るっているため、いつ留学が再開できるようになるか不透明でもあります。今回は、海外体験は難しい!コロナウイルス時代の英語学習についてお伝えします。
語学留学や海外の大学で英知や教養を養い成長を望もうとしていた学生にとっては、コロナウイルスの影響により人生プランが崩れたという思いを抱くこともあるのではないでしょうか。国内大学進学中に海外留学で経験を積もうとしていた学生も同様ですが、現在の状況はそう簡単なものではないのです。国内においてもコロナウイルスの影響により大学での生活も満足に送れていない状況も続いています。
時間は有限であるからして、留学のチャンスを一度棒に振ってしまうと二度とその経験を積むチャンスは再度やってくるとは限らないのです。これは、人生における成長を逃したとも取れるのですが、命に関わる状況ですので諦める選択肢しかありません。
ですが、英語力を強化するという一点においては、国内に居ても成長させることは可能です。また、高校生が大学進路を変えるとしても将来的に必要となる英語を本格的に強化することは可能となります。
海外での生活を送れば、海外の雰囲気や外国人の文化や歴史に人間性と言った価値観を知る経験を積むことができますが、その経験を現状では積むことができません。
しかし、英語というスキル一点に絞ってみると、高い英語レベルの習得は難しくはないのです。将来的に使える英語を習得することは、国内に居ても得られる能力となります。
日本には外国人が少ないから英語をアウトプットする場がないといった問題が影響していると考える学生や社会人の方がいらっしゃいますが、アウトプットもオンラインなどを利用すれば外国人とのコミュニケーションを取ることは可能となります。
ただし、コミュニケーションを図るためには、英語の基礎となる概念の理解を深める必要性があるのです。これはインプットした情報を正確に使いこなせる英語の文章を構築する能力であり、日本人が英語学習の際に疎かにしてしまっている部分です。
そのため、高い英語力が養われず、外国人を前にして話せないなどの問題を抱えて社会で苦労している大人は数多くいるため、学生時代に英語の基礎をしっかりと理解することも大切となります。
コロナウイルスが全世界に猛威を振るった事により、学生の留学などによる挑戦などで得られるはずだった経験が出来なくなり、人生の幅が狭まったとも言えます。しかし、この状況を悲観しても変わることのない事実。現在出来ることを考え、前に進むしかありません。国内でできる時間を有効活用して将来役立つ能力を蓄えるための努力に切り替えていくことも大切なのです。
帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
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