英検の勉強法
EIKEN Study Tips
日本人は英語が苦手。これは、日本国民誰しもが感じていることでもあります。現代社会において英語は、ビジネスシーンでの利用が高まるスキルであり、英語学習に力を入れている方も増えていますが、成果に結びつかないケースが大半。今回は、英語が苦手!だから英会話を始めるは安直すぎる考え方についてお伝えします。
グローバルな現代において英語が必要とされるビジネスマンも増え、電車内で英語の参考書や英字新聞に目を通している光景は珍しくはありません。学生も、教育改革により英語学習のレベルが高くなったこともあり、英語の重要度は増すばかりと言えます。
ですが、そう簡単に英語を習得できないことが厄介この上ない。
そう感じている方が大半でしょう。日本人は英語が苦手です。英語学習は昭和20年頃から中学校から学び始める教科として取り組まれていましたが、多くの方は挫折を経験してきています。
英語を本格的に使えるようにするためには、英会話教室などに通わないと無理!そういった流れも現在進行形で続いています。しかし、英会話教室に通っている方のうちどれほどの方が流暢に英語を話せるようになったのでしょう。これまたごく少数の限られた割合だと言われています。それほど、日本人は英語への苦手意識が強いのです。
街角英会話など多くのサービスが展開されてきた英会話教室ですが、英語への恐怖心が薄れて話せる様になったという方もいます。ですが、多くの方が高い授業料と引き換えに、フレーズだけをひたすら暗記して汎用性のない英語学習を続け、挫折するケースが非常に多いのです。
暗記したフレーズ英会話の盲点は、実際に使えるシーンが限られていることです。
ビジネスシーンなどでは、専門的な内容やメリットをお客さんやクライアントに伝えなければならないため、フレーズのみでクリアできる状況ではありません。
単語や語彙を沢山増やしても、正しく構築できない英語を使っても相手に伝わらなければ、商談は纏まりません。帰って迷走し破談してしまう可能性すらあるのです。英会話に通って英語力を向上させたい、使って成長させたいという気持ちがあるのですから、正しく英語を使えることに意識を持っていくことが大切なのです。
仮に通っている学習塾や英会話教室がフレーズばかり教えるような学習スタイルであれば、現在必要とされている英語力を養うのは困難となるでしょう。むしろ、英語上級者の方などが通い英語での発音やイントネーションに使いまわしを向上させるために通う場でもあるのです。英語初心者や苦手意識の強い方は、まず英語の使い方をしっかりと理解することが重要であることに気付きましょう。
英会話教室は、英語上級者の方が流暢に話せるようにしたりビジネスシーンに合った言葉遣いを学ぶ練習の場と考えた方がしっくりきます。
英語初心者には、少々ハードルが高く英語をマスターするための近道の場ではないことを知っておくのも大切です。基礎を理解せずに話そうとしても、相手には伝わる英語を使えるようにはなりません。基礎の大切さを理解してからレベルアップを図ることをおすすめします。
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