最初は授業の内容がよくわかりませんでしたが、徐々に受講を進めていくにつれて、本質的な英語力を獲得できました

私はカナダの現地校に一年ほど通いながら日常的に英語を使う中で、自分の英語力の伸びに限界を感じていました。特にアカデミックな内容のリーディング、またライティングにおいてネイティブの生徒たちとの差を感じることが多々ありました。

そんな中コロナウイルスの世界的な感染拡大に伴い、日本に一時帰国することになり、大学受験のためにTOEFLを受験しなければならないということで、日本に滞在できるこのチャンスを生かしてスコアアップを目指そうと考え英語塾を探し始めました。そこで見つけたのがLibertyでした。

TOEFLを一度も受けたことがないため、自分のレベルもわからず、またどのような勉強が自分に必要なのかもわからないまま英語塾を探し続けていましたがLibertyのホームページを読む中で自分に必要なのはこれだと思い、お話を伺いに行きました。小手先のテクニックではなく、これからもずっと為になる本質的な英語力を身につけてほしい、という母の言葉にも背中を押され入会を決断しました。

初めてグラマーテーブルのクラスを受講した時、私は恥ずかしながら先生のおっしゃっていることが半分もわからずオンラインクラスでよかったと思ったほどでした。また問題文の意味は理解できるのに文法的な間違いに気がつくことのできなかった自分の英語力にも驚きました。

しかし受講を進めていく中で少しづつ問題の正解率も上がっていくことを実感しました。また、今まで一度では理解できず何度も読み返してようやく理解していた専門的な内容の文章も、日本語の文章を読むときのように自然に頭の中に意味が入ってくることに気がづきました。

またアカデミックライティングクラスの受講は私にとって大きな意味がありました。Libertyでしか学ぶことのできないライティングのテクニックの他にも、高い目標を持って勉強されている受講者の方達との交流もとても興味深く私の視野を広げたように思います。迷っていた進路も、Libertyでの新しい出会いを通してアメリカの大学に進学しようと決断しました。

TOEFLの受験は初めてだったのですが、受験二週間前までは全くと言っていいほどTOEFL対策はしておらずLibertyでの課題のみをこなしており過去問なども合計で3回ぐらいしかしませんでしたが、結果として初めての受験で87点という当初の目標を10点ほども上回る嬉しい結果が返ってきました。

現在、学校ではEnglish 12というカナダの高校の最終学年で取らなければならないクラスを取っています。クラスに留学生は私しかいませんが、現地の生徒よりもリーディングのスピードが早かったりディスカッションでも自信を持って自分の意見を言えるなど、確実に英語力が伸びたことを実感しました。

Libertyで学べたことは私にとってとても良い経験になり、これからもより完成された英語力を目指し勉強を進めて言いたいと思います。