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Takaaki K.さんの体験談

実質1か月半程度の時間の中で95点から107点までTOEFLの点数を上げて頂きました

Takaaki K.さんの体験談 ・ 金融系企業勤務(東京大学経済学部卒)

2021/03/08

2020年4月に念願の社費MBA留学のチャンスを得たものの、海外経験は一切なし、TOEFLも受験をしたことのない状態でおよそ残り8か月で、TOEFL、GMAT、エッセイ、そしてインタビュー対策を完了させる必要があるというスタートから追い込まれた状態でスタートしました。

 

そこから4か月間、必死に勉強を重ね、TOEFL約70点→95点(R30、L27、S18、W20)まで上がった所で、8月下旬にLibertyに出会いました。目標は9月末で105点と10点アップ。正直通常の塾ではまともに取り合って貰えない夢物語だと分かりつつ、何かを変えないと到底到達できるレベルではなかったため、駆け込み寺的にご相談したところ、「必ず出来ますよ」と力強く背中を押して頂いた事を今でも覚えています。結果は、105点獲得とはならなかったものの、9月下旬に101点(R30、L29、S21、W21)を取得し、初めて100点の壁を突破する事が出来ました。

 

その時点で、私はGMATの勉強を略やっていませんでしたので、105点には届かなかったものの、TOEFLは卒業しGMATに移ろうと思い、その旨を藤川先生にご相談したところ、「今TOEFLを辞めるのは勿体ない。GMATの勉強に移って良いが、このまま継続して勉強すれば必ず12月末の出願までに105点は勿論、110点も狙える」とのお言葉を頂きました。今だからこそ申し上げられる話ですが、正直110点はおろか、105点もその時点ではピンと来ていませんでした。それくらい、これだけやってようやく101点まで来た、一方で、これだけやったのに101点までしか来れなかった、という気持ちが本音だったからです。

 

そこから一旦1か月間軸足をGMATの勉強に切り替え、11月からTOEFL Speaking&Writingの勉強に戻り、11月中旬に久々にTOEFLを受けた所、107点(R29、L29、S22、W27)が出ました。改めて振り返ると非常に奇跡的な話に見えますし、実際、もう一度やってみろ、と言われても正直、個人的には出来る自信はありません(笑)。

但し、やった事は非常にシンプルで、Libertyの教材に入っている良質な文章を何度も音読して構造とリズムを頭に叩き込む。そしてWritingとSpeakingは添削で戻ってきた文章を自分のストックとして、自在に話せるように書けるようにするという事です。

勿論、この外で、SpeakingであればTask2~4の練習として毎日3セット分は完璧に言えるようになるまで本番のTOEFLの教材を使い練習する。Writingであれば1日1本はIndependent&Integrated Taskを書く、等の所謂自主練習のようなものは、相当やっています。元々帰国子女の方などで、ストックがある方であれば別でしょうが、私のように日本でずっと過ごされた方について申し上げるとそれらの努力なしに寝ていても点数が上がるという事では決してないと個人的には思っていますが、それらの努力を確りとアウトプットに結びつけること、について、非常に効果的なアドバイスを頂くことが出来ました。

 

実際に9月に一度僕がTOEFLを卒業しようとした際に、「105点を超えて110点を狙う事が出来る」と先生が仰った事は現実になった訳ですが(さすがに全体出願戦略の中でTOEFL110点を狙う為に更に時間を使う余裕はなかったので107点で卒業しましたが)、先生の中では、再現性のある戦略だからこそ、そのような事を仰ったのだと思います。私自身はもう一度やってくれと言われても難しいと言うのが本音ですが、このような生徒さんを何人も導いてこられたからこその言葉なんだな、と改めて感じています。

途中の中断期間を除けば、実質1か月半程度の超濃密な時間の中で95点から107点までTOEFLの点数を上げて頂きました。まだMBA受験は続いていますが、Libertyのおかげで夢の志望校群に出願する事が出来たこと、心から感謝申し上げます。

本当に有難うございました。

追記

MBA受験プロセスが終わり、進学先を決めましたのでご報告させて下さい。

HBS、Stanfordを除く世界Top7校に出願しましたが、
その内、Wharton、Booth、Kellogg、INSEAD、LBSの計5校から合格を頂くことが出来ました。

滑り止めを一校も出さない強気の出願ポートフォリオの中、全落ちもあり得る
と思って臨みましたが、結果としては全く予想をしていなかった、複数校から
合格を頂くことが出来ました。

悩みましたが、Whartonに進学しようと思います。

思い返せば、丁度1年前に初めてTOEFLを受けたような状況からのスタートで、且つ
子供も3人おり、本当に時間が無い中でしたが、「絶対にTOEFL105点は取れる」と
藤川先生から力強く背中を押して頂き、諦めずにやってきた結果、世界のトップ校に
進学する事が出来ます。

Libertyに出会わなければ、今日の日を迎える事はできませんでした。やれることは
全てやって、後悔を残さないようにしよう、と思い8月に門を叩かせて頂き、
本当に良かったです。

御礼を申し上げたく、ご連絡させて頂きました。本当に有難うございました。

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