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一度覚えたら多用可能?汎用性の高いフレーズをご紹介

2021/05/02

一度覚えたら多用可能?汎用性の高いフレーズをご紹介

 
英語を学習している方は、一つのフレーズがいくつもの意味を持つことに気付くかもしれません。日本語と違い、英語は声のトーンや場面が変わるだけで違った意味を持つものがあります。この記事ではそんな汎用性の高いフレーズについてご紹介していきます。
 

多用可能なフレーズについて

 
「Excuse me」
Excuse meは本当に良く使われるフレーズの一つです。Excuse meは本来であれば「ちょっといいですか?」というような尋ねる意味合いを持っていますが、「ちょっと、どういうこと?」と少し怒っている時にも用いることができますし、話し相手にもう一度聞き返す際にも使われます。さらには会話の途中にくしゃみをした際に日本人は「すみません」と詫びる方も多いですが、この詫びるような表現もExcuse meで対応可能です。
 
発音や声のトーンですが、日本語と同じと考えて良いでしょう。例えば謝罪の場合には短く「エクスキュズミッ」という風に、怒っている場合には後に引かせることを意識し「エークースーキューズーミー!」といった風に表現してみましょう。ジェスチャーを加えることで、より相手に伝わりますよ。
 
「amazing!」
amazingは日本語で言う「すごい」と同じ使い方ができます。かっこいいアクション映画を観た時や綺麗な景色を見たり、美味しいものを食べた時などは「すごい」と言う方がいると思いますが、これら全てをamazingで置き換えることができるのです。さらに言うと、amazingはgoodよりも強い意味合いを持っているため、本当に心が動かされたときにはamazingを使用するとより気持ちを伝えることができますよ。
 
「I see」
I seeは相づちを打つ際によく使われるフレーズです。「なるほど!」と肯定する意味合いを持っていますが、「なるほどね」と納得しつつもこちらも考えを持っているというニュアンスを持たせることもできます。前者であれば「I see!」と納得したような反応を、含みを持たせたいのであれば「I see…」と静かに、顎に手を当てたりするとなおも相手に伝わるのかもしれません。
ちなみにI seeと似ているフレーズに「Sure」があります。こちらはカジュアルに肯定する意味合いを持っておりますので、仲間内などで同意する場合などに使ってみましょう。
 

まとめ

 
英語を学習していると多くの英文が登場しますので、「全部覚えられない」と思う方も少なくありません。そんなときは本記事で紹介したような汎用性の高いフレーズから覚えるようにしましょう。そのフレーズさえおさえておけば、様々な場面に対応できるかもしれませんね。

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