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英語力を高めMITなどに入学!卒業後はアメリカで就職できる?

2021/05/02

英語力を高めMITなどに入学!卒業後はアメリカで就職できる?

 
アメリカのMITやハーバード大学といった超名門大学に進学した学生が、卒業後にアメリカで就職したいといった人生設計をしている学生も少なからずいるでしょう。今回は、英語力を高めMITなどに入学!卒業後はアメリカで就職できる?についてお伝えします。
 

アメリカの大学入学には高い英語力が必須

 
高校生が海外大学への進学を目指す場合に、まず高めなければいけないのは学校内での成績も当然ですが、ネイティブレベルや流暢に話せる英語力を養わなければいけません。
海外では、日本語を話すシーンは極端に少なくなります。
 
日常生活や学校生活では、英語でコミュニケーションを図ることになるため、英語力が低ければ進学先での生活に順応することができずストレスを抱えるだけですので、日本国内で英語力を向上させなければいけません。
 
日本人は英語力が低く、進学先で一番英語が出来ないという光景がよく見られます。
民間英語試験のスコアが高くても、アウトプットできない日本人が多いため、しっかりと会話スピードを合わせてコミュニケーションを図れるまでに仕上げておかなければいけないのです。
 

卒業後はアメリカで就職できる?

 
アメリカの大学で学んでいると、アメリカという国が好きになりアメリカで就職したいと考える学生も少なからずいますが、アメリカで就職するのはかなり難しいと考えておきましょう。
 
大学進学の際は、学生ビザのため就労することはできません。アメリカで就労するためには、移民ビザを取得し、グリーンカードを取得しなければなりません。しかし、このグリーンカードを取得することが困難となるため、アメリカでの就労は現実的ではないとされています。従って、大学卒業後は、日本に帰国し大手企業や外資系企業で働き、アメリカの支社に配属されるなどがなければ厳しい状況です。
 
海外で働きたいという意欲が強い方は、アメリカ以外の国を選択肢に入れることで、能力を活かして海外企業で働くことも可能となるケースもありますので、将来性を考えると留学先の選び方も重要になります。
 

まとめ

 
英語力を高め、海外の大学に挑戦したいと考える学生は増えています。アメリカのMITやハーバード大学といった超一流大学への進学の目処が付けば、将来も安定するだろうといったイメージもあるのですが、実際にアメリカの企業に直接雇い入れてもらえるかと言えば困難とされていますので、留学先だけでなく将来の仕事にまで意識を回して海外進学を目指していくことをおすすめします。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
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