英検の勉強法
EIKEN Study Tips
体の調子が悪い時や怪我をしている時、英語でどのように言えば良いでしょうか?海外旅行の際には覚えるフレーズが多くあるかもしれませんが、体調不良を訴え、助けを求めるフレーズも必ず覚えておきましょう。今回は特におさえておきたいフレーズを見ていきましょう。
体調が悪い時や怪我をした時、皆さんは周囲に助けを求めるのではないでしょうか。これは英語になっても同じで、まずは助けを求めるようにしましょう。お決まりの「Excuse me?(すみません、ちょっといいですか)」でも伝わるかもしれませんが、「Could you help me?(助けていただけますか?)」を覚えておくと、カフェでの注文や道を尋ねる時にも使用できて便利ですよ。
体の調子が悪い時のフレーズは、「I’m under the weather(私は体調不良です)」がよく使われているようです。このフレーズは、体の不調を全般に表しているため、万能なフレーズと言えるでしょう。
なお、気分が悪い時には「Not feeling well」、風邪を引いたのであれば「I caught a cold」、お腹が痛い時は「I got a stomachache」といったフレーズを用います。全てを覚えておくのは大変なので、先ほどの「I’m under the weather」か、よくお腹を壊す方であれば、「I got a stomachache」は必ず覚えておくようにしましょう。
怪我をしたときの一番シンプルなフレーズは、「I got hurt(私は怪我をした)」です。痛い部分を示す場合には「My leg hurts(足が痛い)」という表現になります。主語がMy legでこれは三人称にあたりますので、hurtにsがついている点に注意しましょう。
また、骨折をした場合には「I broke a bone」、骨折した箇所が足の場合には「I broke my leg」となります。足首を捻挫した場合には「I sprained my ankle」と言います。
体調不良や怪我でどうにもならない時は救急車を呼んでもらうこともあるかもしれません。そんな時のために「Call an ambulance(救急車を呼んでください)」を覚えておきましょう。また、アメリカでは救急車のような緊急車両を呼ぶ時の電話番号が「911」ですから、「Call 911(911に電話してください)」でも伝わるようですよ。
海外旅行先では体調が悪くなったり、怪我をすることもあるかもしれません。そんな時、助けを求められるように備えておくことが大切です。
また国内を訪れた外国人観光客に助けを求められることもあるかもしれません。そんなときにこの記事でご紹介したフレーズを応用してみてはいかがでしょうか。
帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。