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法政大学などの受験資格にTOEICの総合1000点が必要

2021/05/03

法政大学などの受験資格にTOEICの総合1000点が必要

 
大学受験には、大学が設けた出願資格を満たした学生が受験が可能となるため、TOEICなどの民間英語試験のスコアも重要となります。今回は、法政大学などの受験資格にTOEICの総合1000点が必要となり、TOEICなどの英語力アップに繋げる学習についてお伝えします。
 

TOEICの総合得点について

 
多くの大学では、一般入試・AO・推薦を含む特別入試など幅広い入試方式でTOEICのスコアが取り入れられているため、TOEICでのスコアアップを目指さなければ行けません。
 
TOEICは一般的にListeningとReadingの試験ですが、総合得点ではTOEICのSpeakingとWritingの試験でのスコアも必要となります。そのため、英語4技能を総合的に向上させなければいけません。
 
大学によって求められる受験資格のスコアには違いがありますが、TOEIC各技能の満点スコアは、ListeningとReadingは495点。SpeakingとWritingは200点になります。また、立教大学などでは、SpeakingとWritingのスコアを2.5倍した得点へ補正するなどのケースもあるため、受験大学の応募要項をしっかりと確認しましょう。
 

総合得点1000点はCRFE B2レベル

 
国際系の学部では、TOEICの総合スコアで求められるのがおおよそ1000点ぐらいになり、これをCRFEのスコアで考えるとB2になり、TOEFLであれば72~94になるため、日本人にとってはかなり英語力が高くなければクリアが困難な点数でもあります。
 
有名大学で求められる英語力は年々高まっていますので、しっかりと英語力を養っていかなければ、希望する大学の受験資格させ手にすることができなくなる学生も生まれてくることでしょう。また、TOEICなどの民間英語試験でのハイスコアは、受験での英語試験を有利に進められるので、英語力アップは取り組むべき内容となっています。
 
LIBERTYでは、母国語を英語とする教養あるエリート層が操る本格的な英語をマスターするためのカリキュラムを組んでいます。グラマーテーブルを軸としたメソッドで、英語の構造や規則を理解することにより、英語の核を強化する事で、Listening/Speaking/Reading/Writingという英語技能全般の能力が向上します。そうして、TOEICなどの民間英語試験でも結果を残すことができます。
 

まとめ

 
法政大学などの大学では、現在もTOEICのスコアを活用して受験資格を得たり英語試験で加点されるなど採用基準が設置されています。大学入学共通テストにかわり、TOEICの撤退が発表されていましたが、実情ではTOEICを入試で活用する大学は多いため、TOEICのスコアアップに繋がる英語学習にも取り組んでいきましょう。

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