English is so fun!

「うぇええええええん英語できないよ〜〜〜〜〜！！！」
これが一年前の僕です。しかし今の僕は、
「英語？Oh, Too Easy!」

　Libertyの生徒の皆さん。こんにちは。
皆さんは、なぜリバティーの受講回数は限られ，そして一般的な塾より高い値段設定になっているのか、考えたことはありますか？

　以下では、１年間Libertyに通い、この問いに対し僕なりに導き出した答えを皆さんに共有したいと思います。あくまで僕の意見ですが皆様のLiberty生活に、新しい視点をもたらせたら幸いです。

　まずは値段が高い理由について。
Libertyは一般的な英語塾に比べ遥かに高額だと思います。個人レッスンでは藤川先生の15分をいただくのに10,000円かかるのですから高額でしょう。
答えは簡単です。その値段に見合う“価値”があるからです。
　ではその“価値”とは何でしょうか。
僕が思うに、その価値とは、英語力の向上はあくまで前提として、自己コントロール、対人コミュニケーション能力の向上、学問への意識の変化、向上心を持って集まる学友同士の刺激の及ぼし合いなど多岐に及ぶものだと考えます。
いいですか、英語力の向上はあくまで前提、むしろおまけ程度なんです。
他の生徒さんが書かれているように、それ相応の適切な努力をすれば、英語力は必ず伸びます。僕は国内大学受験のための通学だったのですが、当然のごとく英語力は上がりました。(東大二次試験の英語で現役時69点→90点/120点)一方でTOEFLのスコアは練習せずに89点。まだ回数は残っているので海外大学院を目指し100点越えを狙っています。まだまだ道なかばです。

　回数が限られていることに関して。
これは経営上のメリットデメリットを考慮し辿り着いたシステムだと思われますが、僕はここにも意味を見出します。
僕は回数が限られていることで、通っている中、何度も何度も「あと何回で終わりなんだ」「自分の立ち位置はどこだ」と確認することを強いられました。
この行為は自分を客観視する上で非常に重要で、モチベーションの向上や取り組む姿勢の向上に役立ってくれました。一歩下がって自分のことを俯瞰的に管理する。これは英語学習のみならず様々な面で必要になってくる能力だと思います。

　最後に。
僕は文中で、価値について言及しましたが、価値はサービスの受け手によって変化するものだと思います。つまり、depending on the personal experience。価値を上げるのも下げるのも受け手次第、皆さん次第なのです。どうかliberty生活を「通ってよかったなあ」と思える実りのある物に作り上げてください。藤川先生並びにLibertyのスタッフの方々、ありがとうございました。