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学業に打ち込む環境が整っている農業大学でも英語力向上は大切

2021/06/02

学業に打ち込む環境が整っている農業大学でも英語力向上は大切

 
日本には農業に特化した大学が2校だけあり、東京農業大学(農大)と新潟食料農業大学では農学・畜産学・林学・園芸学・農業経済学など、さまざまな分野の教育・研究が行われています。今回は、学業に打ち込む環境が整っている農業大学でも英語力向上は大切となる理由についてお伝えします。
 

農業も国際化?

 
アジア・太平洋の国々と自由貿易協定(FTA)を調印する動きが日本でも活発になり、多くのアジアや欧州に南米と協定を結んでいる状況です。
 
このFTAにより、農業・酪農に関する関税が撤廃にとなり、日本産の農作物などの製品が輸入品に圧倒されると予想され、日本での農業が衰退していくといった情報も近年目にする機会が増えています。
 
ですが、これはデメリットにも見える内容ですが、貿易自由化は自身の商品を海外にアピールするチャンスなのです。海外市場は国内市場よりも規模が大きいため、フランスに京野菜を輸出するなどの取り組みも始まっています。日本ブランドを欲しがる海外も沢山あるということを考えると、商売相手は何も日本国内だけで見い出さなくても利益を上げられる方法があるといったメリットにすることも大切です。
 

農業大学でも英語力向上は大切

 
日本の農業大学は、東京農業大学(農大)と新潟食料農業大学2校しかありません。
農学や畜産学などの知識を養う環境が整っており、次世代型農業の在り方を追求する学生が成長するための研究や実習に取り組む大学です。
 
日本では食料が飽和状態になり廃棄なども多いことが問題となっていますが、海外の発展途上国では食糧不足で悩まされている国も多く国際的な課題として取り組まなければならない課題も数多くあります。
 
そういった課題を定義し解決策を見い出す人材教育するような大学では、英語力の向上も必要となってきます。国内ビジョンだけを見るのではなく、海外の農業や課題を知るためには英語という語学で発信されている情報を収集することも必要となりますので、受験で英語をクリアしたらもう大丈夫ではなく、世界を知るためにも英語力を高める必要性があります。
 
LIBERTYでは、母国語を英語とする教養あるエリート層が操る本格的な英語をマスターするための英語カリキュラムを組んでいます。グラマーテーブルを軸としたメソッドで、英語の正解を理解することにより、高い英語力を養うことができます。
 

まとめ

 
農業の世界でも、国際化は進んでいます。FTAなどのデメリットとも言われている状況であっても、日本から世界に通用する日本ブランドを作り上げることも重要ですので、農業においても語学力で成功の土台を築き上げていってはいかがでしょうか。

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