大学受験英語の勉強法
University Entrance Examination Study Tips
ITやIoTなどの技術開発の知識を蓄える学習を行う理系の東京工業大学への進学する学生にとっては、英語という語学は不要と考えるケースがありますが、実は理系であっても英語力を備えておいた方が良いのです。今回は、理系で人気の高い東京工業大学でも英語力やTOEICは必要?についてお伝えします。
東京工業大学は、日本で人気の高い理工系総合大学。
理学系・工学系・情報系・バイオ系・社会・経営学といった専攻科目があり、バイオサイエンスにバイオテクノロジーやシステム制御など幅広い知識を養えることもあり進学を目指す学生が沢山います。
また、教育専門誌「タイムズ・ハイアー・エデュケーション」が発表している【THE世界大学ランキング】でもランクインし、アジアの理系大学としても評価を受けていることからもレベルの高い学習機関であると言えます。
そして東工大の特徴は、自ら学び考える力・創造力や表現力など将来の夢に向かって必要な力を育むカリキュラムを主体としていることもあり、幅広い分野の知識を学ぶことができ、リーダーシップを発揮し社会に貢献できる人材育成に力をいれています。
東京工業大学は理系の大学だから、英語力は必要ないでしょ!そう思っている学生は注意が必要です。文系大学よりも英語に密接する仕事が多いのも理系の特徴です。
まず、理学系やバイオ系に情報系の情報発信は全世界で新知が広まっていき、その多くの論文やマニュアル等の類は、英語による発表が多く、新知を学ぶためには英語力無くしては厳しいと言えます。
大学の教授の中には、英文をそのまま利用するケースもあるため、自身で英語が理解できなければ、理解するのも大変にもなりますので、理系大学に進んだからと言って英語力の向上は不要といったイメージを持たない様にしましょう。
英語力は一日で急激に成長させられる語学ではありませんので、基礎構造や規則と言った概念を正しく理解しなければいけません。また、TOEICなどの民間英語試験を受験して習熟度を確認しながら成長させることも重要です。そうして、英語力を養っていくことで、社会・世界に羽ばたくことのできるスキルを得ることができるのです。
日本でも最高峰の理系大学ともされる東京工業大学では、科学・技術により暮らしを豊かにする新知を養うことができる教育環境です。そして、その教育環境の中で世界にも目を向けていかなければならない問題も沢山あります。だからこそ、理系大学であっても英語から目を背けず高い語学力を養っていくことが将来的にも重要となってきます。
世界で通用する、高い英語力を養いたい学生は、LIBERTYの英語学習を受けてみてください。
帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。