自分の英語の足りないところが明確になり、課題克服のためには何をすべきかがはっきりと分かるようになりました

大学生活も後半に入り、将来について考え始めたとき、海外の大学院への留学に挑戦したいという思いが強くなりました。学部で交換留学先を選ぶときには、IELTsのスコアが足りなかったため、当時最も魅力を感じていた大学に出願できず、悔しい思いをしました。そのため、今回は確実に必要なIELTsのスコアを取得したいと思いました。また、大学院で自分の納得のいくように勉強し、研究するためにも英語力の向上は必須であると考えました。このような目的を達成するために、Liberty English Academyで学習することに決めました。

Grammar Tableの授業では、「正しい英語」の構成要素を端的に示してくださいました。そのため、自分の英語の誤りが自覚できるようになりました。特に、自分が話す英語の時制の不正確さを痛感しました。まだ時制を完全に使い分けられるようになってはいませんが、英語を書いたり話したりするときに、時制を意識するようにはなりました。このまま繰り返し練習していけば、上達すると信じています。また、授業では重要なことは何度も繰り返して説明してくださり、基礎をじっくり身につけることができたのもよかったです。

Academic S&Wの授業では、IELTsやTOEFLのスピーキング及びライティングで高得点を取得するための「型」を示してくださいました。満足のいくパフォーマンスを行うにはまだまだ練習が必要ですが、目指すべき方向性が分かったのは良かったと思っています。

さらに、効果的な授業の復習の仕方や自己学習のやり方を教えてくださったのもありがたかったです。藤川先生のガイダンスにしたがい、Grammar Tableの教材を毎日音読していた時期には英語で夢を見ることもしばしばありました。また、自己学習として取り組んだリスニングも力がついたことを実感しています。

このように、Libertyでは「良い英語」とは何か、またそれを身につけるにはどうすればよいかという方向性を学べたと思います。そのために、自分の英語の足りないところが明確になり、課題克服のためには何をすべきかがはっきりと分かるようになりました。現時点では、IELTsはまだ受験していませんが、このまま対策を続けていれば良い結果を出せると信じております。

Libertyで培った英語力を活かして、まずは大学院に合格するという目標を達成できるよう、最大限努力しようと思います。その後も、大学院できちんと成果を上げ、キャリアも積み重ねていきたいと考えております。

今後ともご指導のほど、よろしくお願いいたします。