大学編入することで得られるメリットと試験で必要な英語力

大学編入することで得られるメリットと試験で必要な英語力

 
大学入学して自身の意識とは違ったということが起こると、我慢して通学を続ける学生と他の大学へと編入を考えるケースがあります。今回は、大学編入することで得られるメリットと試験で必要な英語力についてお伝えします。
 

我慢して通学と思い切って編入のどちらが良い？

 
大学受験を突破し自分が第一志望としていた大学に進学できたけれど、キャンパスライフが思っていたものとは違った。こういった意識を持ちながら講義を受け続ける学生は少なくはないのではないでしょうか。
 
大学受験の時は、最善の進学先を選んだとしても、実際に大学に通ってみて気が付くことも沢山あります。講義内容や学友など思ったイメージと違えば、自身の成長につながらないのでは？などの不安も積もります。そして、我慢して卒業する学生もいますが、思い切って編入という手段に出る学生もいるのです。
 
大学編入は国立・私立大学共に学部・学科の欠員状況で試験の実施を決めるケースが多いので、実際にすぐ編入できるというわけではありません。募集されている大学しか選べないので、絶対に編入できるという訳ではありませんが、再チャレンジできる可能性は残されています。行く気の起きない大学に通学するのであれば、編入はチャンスだと捉えた方が良いでしょう。
 

編入試験で必要な英語力

 
大学編入するには、大学が用意する試験を突破しなければいけません。
試験内容としては、学部・学科の専門的なテストと英語試験を取り入れていることが多いのですが、なかには小論文や作文の提出が必要となるケースもあります。
 
学部・学科の試験に関しては、自身が取り組んできた講義の内容をしっかりと理解し解答すれば問題ないのですが、英語に関してはTOEFLやTOEICなどの民間試験を活用するケースや大学側が作成した英語試験を受験する形になります。
 
大学側が作成する試験では、学部・学科の内容を盛り込んだ専門的な英語テストになることもあるため、専門的な英単語なども覚えておく必要性が高いため、英語に苦手意識が強い学生にとっては難関となることでしょう。
 
また、編入先の大学で英語に力を入れているとなれば、話せる英語や聞き取れる英語といった使える英語力を養っておく必要性があります。暗記重視で取り組む英語学習に慣れている学生は、英語を一から作り直さなければいけないので苦戦することでしょう。
 
英語力アップを目指す学生は、LIBERTYのカリキュラムを受講してみてはいかがでしょう。
英語の核となる構造・基盤を体系的に集約しているため、回り道をすることなく、最短距離で高い英語力を身につけることができます
 

まとめ

 
大学に進学してみて、自身の思い描いていたキャンパスライフではないという場合に、辞めるという選択もありますが、大学卒業でなければ就けない仕事も数多くあります。自身の目標を達成させることを考えると辞めるよりは、編入という道を選んだ方がメリットが大きいでしょう。
また、一般入試の時の様な多くの科目を受けなければならなかった状況とは違い、少ない科目数で合否が出されるため有名大学などに編入するチャンスでもあります。自分の成し遂げたいことがあるのであれば、編入を視野にいれてみてはいかがでしょうか。