「暗記英語」から脱却できました

Libertyにおける学習のまとめとして、私が学んだことをお伝えしようと思います。入塾を考えている方などの参考に少しでもなれば幸いです。

私は、中高一貫校から大学受験を経て都内にある医学部に進学しました。センター試験、国立二次試験に向けて一生懸命勉強していたこともあり、英語が苦手だとは思っていませんでした。しかし、中学校に入ってから英語を本格的に学び始め、現在まで海外経験が一切ない私には大きな挫折が待ち構えていました。大学に入ると海外経験豊富な人ばかりであり、日本語よりも英語で話した方が楽だなんていう人もいました。特に医学部では最新の研究論文が全て英語で発表されるため、英語の論文を読む授業も多くかなり苦労しました。「大学入試に向けて英語を勉強しても話せるようにはならない」「センター試験200点満点でも会話の方は全然ダメ」などと言われていますが、まさにその通りでした。日本の大学入試はreadingのみに比重が置かれているので、何となくの英語力でも合格できてしまうのでした。

さらに大学ではTOEFLのテストも受験が課せられていたので、自分一人で対策することに限界を感じ、英語のスクールを探し始めました。

そこで出会ったのがLibertyでした。インターネット上には様々なスクールがあったのですが、体験レッスンを受けられるということだったので気軽な気持ちで申し込んでみました。そこでは驚きの連続でした。「verbと動詞はイコールではない」「英語の時制は24種類ある」など英語力には自信があったのですが、私の知らないことばかりだったので早速通い始めることにしました。医学部では2年生以降はテストばかりで忙しくなるので、今考えると絶好のタイミングでした。

Libertyでは様々な学力・進度の生徒が同じクラスに参加するので、最初は藤川先生のおっしゃることを理解するのに苦労しましたが、4回、5回と通学を重ねていくうちに段々と理解できるようになっていきました。Libertyで教わる英語はSyntaxから始まり、Syntaxに終わるもので、これまでの暗記英語の常識を覆すものでした。Speaking/Writingのクラスでも周りの生徒さんとの交流を通じて、簡単に400字の文章が書けるようになりました。

長くなりましたが、日本で暗記英語を脱却できる場所はLibertyしかないと言い切れます。入る前の英語力は一切関係ありません。是非とも勇気を出して一歩踏み出して欲しいです。今までありがとうございました。益々のご活躍をお祈り申し上げます。