英語でつまずく「話す・聞く」がスムーズに出来ない理由

英語でつまずく「話す・聞く」がスムーズに出来ない理由

 
英語学習を進めると、スピーキングやリスニングが難しいと感じる学生は少なくはないでしょう。自分が思っている事が言葉にならない、相手の言っていることが聞き取れない。このような状況に陥る学生は大勢います。今回は、英語でつまずく「話す・聞く」がスムーズに出来ない理由についてお伝えします。
 

英語でつまずく「話す・聞く」

 
英語学習に励む学生にとって、英語力が向上しないで悩むケースがあります。
それは、自分の言いたい事が英文に構築できないや相手の話すスピードが早くて聞き取れないといった問題に直面することが多いと思われます。
 
なぜ、英語の話すや聞くでつまずいてしまうのでしょう。
それは、英語を理解できていないからです。単語や文法の授業は受けているけれど、その分断されている情報を一つに組み立てる学習が行われていないからです。
単語や文法を沢山暗記しています！という学生であっても、外国人の小学生が話すような会話すら続かないというケースは多く、途中で会話が止まってしまいます。
 
聞き慣れたフレーズであったり、出題される問題が分かっていれば答えられることはあっても、一般的な日常会話であったり、ちょっと知らない単語が出てきたら、もうお手上げということが多いのです。文脈から何を言っているのか想像することも出来ないということが非常に多いため、英語の話すや聞くが難しいと感じることもあります。
 
英語に慣れていない学生の多くは、この問題をクリアにしていかなければ英語力は向上しないのです。
 

英語をスムーズに使えるようにするには？

 
英語はコミュニケーションツールですから、話すや聞くといった動作がスムーズに行えなければ意味がありません。
 
では、どうやってスムーズに使えるようにしていかなければならないのかというと、情報を点ではなく線にしなければいけません。それには、単語や文法などの情報を一つにまとめ上げることが重要なのです。
 
英語の土台となる構造や規則と言った概念を理解することが、最初にやるべき学習になります。英語はどのような順序で構築すれば良いのか、これを把握しない限り、英語を話すことも聞くことも儘ならないでしょう。
 
LIBERTYでは、グラマーテーブルという英語学習法により、「英語の正解」を把握できるようになるため、最短かつ確実に高い英語力を身につけることができます。
 

まとめ

 
英語が難しいと感じるポイントは、自分が使いこなせている実感がないからです。
スムーズにコミュニケーションを図るには、相手の言葉を理解し、自分の言葉を構築する必要性があるため、英語の基礎力が不可欠となります。
基礎を疎かにしていると、英語の本質が見えてこない状態になりますので、英語の基礎構造や規則といった概念を正しく理解する学習から取り組んでみてください。