英検の勉強法
EIKEN Study Tips
英語学習におけるモチベーションとは、なんでしょう。TOEICやIELTSといった民間英語試験でハイスコアを獲得することやビジネスシーンで活用できる英語力習得でしょうか。目的意識無くして学習は継続することは困難です。今回は、英語を学ぶ理由付けはいくつあっても良い!学習のモチベーションについてお伝えします。
学校や総合塾での勉強など、学生は日々、多くの事を学ぶことが求められています。
そのため、モチベーション維持にも苦労することでしょう。
英語もひたすら単語や文法を暗記したり、テスト範囲の勉強を熟すので精一杯。
このような状況では、学習意欲は高まりません。
モチベーションが上がらない学習では、知識に蓄積する情報も少なくなるため、時間の無駄となっている可能性もあります。だからこそ、目的意識や目標をハッキリさせることが大切です。そして、その理由付けはいくつあっても良いのです。
英語という学習であれば、TOEICやIELTSといった民間英語試験で結果を残し、受験や留学に就職などのシーンで有利に運びたいといった事だけでなく、外国人とコミュニケーションを図り新たな文化や価値観に触れてみたい、海外のエンターテインメントを存分に楽しみたい、外国人の恋人が欲しいなど勉強以外の事でモチベーションアップや目標を掲げることが活力にも繋がっていきます。
ペーパーテストのための学習は、あまりにも無機質で面白味を感じるのが難しくもありますが、学校や受験で求められる学力とは、それに当たります。
そのため、暗記力で突破することのできる学習も多い半面、モチベーションを維持することが難しくもあるのです。
どんな場面で活用するのか見えてこない。ということが、勉強を難しい・ツマラナイといった感情を抱かせるものとなり、モチベーションを向上させる状況ではないのです。
そして、数学や英語が最たるものでもあります。
例えば、数学の方程式を大人になって使うようなことは学者など限られた職業だけであり、英語も学校の授業を経ても外国人と対話できるほどの英語力は養えない。
これでは、何のために勉強しているのか分からない。という学生が増えてもおかしくはありません。
学習のモチベーションを高め学力アップさせるには、それなりの動機付けも重要なのです。
何かを成し遂げたいから学びたいといった、目的意識がなければ勉強に熱を入れ込むことも難しく、その結果がテストだけでなく実用性となれば、より真剣みが高まります。
学習する上での目標設定は高い方が良いというのは、自身が習得することで成し得たいこと全てを思い描いて学習することが大切であるのです。
勉強は苦手・ツマラナイという学生は、目標を打ち立ててみましょう。
英語学習であれば、ペーパーテストのスコアだけでなく、コミュニケーションツールとしてどう役立てたいのか明確にしましょう。そして、どういった勉強が必要となるのか真剣に考えてみることで、どんな学習が必要となるのか見えてきますし、能力が向上していくことで、喜びや達成感が感じられ学習へのモチベーションを高めて学習に向き合えるのです。
帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。