英検の勉強法
EIKEN Study Tips
コロナ禍により、学校に行けない期間にタブレットを学生に配布するなど政府や自治体手動の元、取り入れられたといられました。学生が自宅でも勉強を進められるようになり親御さんは安心したことでしょう。しかし、そう簡単ではなかったようです。今回は、スマホやタブレットで勉強が進むようになったは嘘?英語学習の鍵についてお伝えします。
義務教育課程の小学生や中学生は、コロナ禍の最中にタブレットが支給され、そのタブレットを使用して学業が進められたといたニュースなどが取り上げられていました。
自宅に居ながら学習できるというのは、非常に良い面にも感じられましたが、その反面デメリットも数多く浮き彫りになったのです。
学生たちがコミュニティーサイトなどで、年齢制限の外し方を調べたりして、勉強としての道具ではなく動画配信サイトやネットゲームを楽しむ道具として使うといった、学習ではなく遊ぶ方法としてタブレットを活用しているといった意見も多く見られるようになりました。
スマホやタブレットを自由に触れるようになれば、ゲームやSNSにハマってしまうのは一般的な感情でもあるでしょうし、勉強よりも楽しいと感じるのも仕方がないことです。
大人ですらネットを使って仕事中に仕事以外の事を調べたりすることで、息抜きをしていたりしていますよね。それと同じです。
ただし、ネットへの向き合い方について、しっかりと学ばさなければいけないのも事実です。タブレットでゲームやSNSといったことをやっているうちに、フィッシング詐欺など不正サイトへの接続やアカウント乗っ取り、不正アクセスの被害者となるケースも報告されているようで、一つ間違えば一大事ということも起こっているのです。
インターネットは便利な半面、知識がなければ危険にさらされるといった事を学校やご家庭でもお子さんに教える良い機会になったとも考えられます。
スマホやタブレットといった文明の利器は、便利ですし使い勝手も良いこともあり、生活の一部で無くてはならないモノといったアイテムとされています。
手元にスマホがなければ、心もとないという学生や、仕事にならないという社会人も大勢います。
確かに便利ですが、使い方を間違ってしまえば、学習に害でしかないのです。
例えば、配布されたタブレットを使用して、夜中の間、隠れて使ってネットサーフィンしたり、動画サイトを見ていて寝不足になり、朝起きられず学校を休んでしまうや学校の授業に集中できないといった事例も起こっています。
そういった使い方ではなく、英語のシャドーイング学習であったり、分からない事を調べ自分で解決できる様にするなど、自発的な学びやアウトプット学習に使用するといった、メリットが生まれる学習法がネットにはあるのです。
ですので、ネットを介した学べる方法を提示してあげなければいけません。ネットは便利だからこそ、勉強のための使い方などを教えることも大切なのです。
ネット文化は確実に今後の将来の基盤となります。従って学生の内からスマホやタブレットに触れていかなければなりません。但し学習や教育で取り入れる際には、再三の注意も必要ではあります。勉強に利用するのではなく、SNSや動画サイトの視聴やネットゲームなどに夢中になってしまえば、本来利用してもらいたい方向性とは真逆の利用法となります。便利だからこそ、ネットとの向き合い方について学んでいかなければいけませんが、これは、学生だけでなく親御さんも、どのように使わせるべきか一緒に考えなければならない問題でもあることを忘れないでください。
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