憧れの海外で仕事がしたい！海外特派員になるための英語力について解説

憧れの海外で仕事がしたい！海外特派員になるための英語力について解説

 
人生で一度は海外で仕事をしてみたいと憧れを抱く方は多いのではないでしょうか。そして、チャンスを掴むためには、語学力の向上や臨機応変に対応できる能力が必要とされています。そこで今回は実際に海外で仕事をする海外特派員について詳しく解説していきます。
 

海外特派員とは

 
海外特派員とは海外で駐在員として滞在し、現地の最新ニュースを取材し日本のメディアに報道する仕事です。「テレビで○〇国から中継です」と言ってニュースキャスターがその国の報道担当者を中継で繋ぐ場面を誰もが一度は見たことがあると思います。
 
この時に現地から中継で現地のニュースを解説しているのが海外特派員です。海外特派員は新聞社・放送局・通信社などのメディア関連会社から派遣され、その国の首都に滞在しながら仕事をします。現地で滞在しながらも日本時間に合わせて仕事をする必要があるので、臨機応変に対応できる精神力や時差に合わせて仕事する体力もいる仕事です。
 

海外特派員に求められる英語力

 
海外特派員になる為にはまず日本のマスコミ関係企業に就職して経験を積む必要があります。一般的には採用し就職してから5～10年は地方支所や本社で基礎知識を付けながら経験を積みます。その後国際部署への移動が命じられると、海外へ駐在となり海外特派員として送りだされます。
 
その為海外特派員になる為にはまずマスコミ関係の仕事で下積みが必要です。
そして海外特派員に相応しい英語力も必要で具体的にはTOEIC850～900点は必需とされています。駐在事務所では現地スタッフと仕事をする事になるので、英語での意思疎通ができないと仕事を進めることができません。
 
また現地での情報取集ならびに取材は英語で行われるため、流暢にコミュニケーションが図れなければ仕事にならないとされていますので、実際にはTOEICのスコアよりも高い英語力を養っていなければならないのです。
 
LIBERTYでは、母国語を英語とする教養あるエリート層が操る本格的な英語をマスターするためのカリキュラムを組んでいます。グラマーテーブルを軸としたメソッドで、英語の核を強化することにより、Listening／Speaking／Reading／Writingという英語技能全般の能力が向上します。そして、単語力や熟語力の積み上げをすることにより、さらに高い英語力へと成長させることが可能となっています。
 

まとめ

 
海外特派員はその国の情報を日本国民に伝えるとても重要な役割を果たす仕事です。下積み経験があるからこそ一部の人だけがたどり着く事のできるとてもかっこいい仕事です。海外特派員は現地スタッフと仕事をするので高い英語力が必要となります。