IELTS勉強法・TOEFL勉強法
IELTS Study Tips・TOEFL Study Tips
高校生や大学生で短期留学に行くという方がいますね。短期留学と言っても1週間ほどのごく短期なものから2~3か月ほどのものもあります。では短期留学に最低限必要な英語力はどのくらいなのでしょうか?
留学をする人の主な目的は英語力の強化でしょう。しかし短期留学となるとどうでしょうか?本当に英語力は伸びるのでしょうか?短期留学の費用は期間に比例して高くなりますが、2週間程度でも20万円~40万円もかかります。それに見合うだけの結果が得られるのでしょうか?
結論から言うと、短期留学でも英語力は伸びます。もちろん同じ国からの留学生とだけ母国語で話しているようでは、英語力は伸びません。英語を浴びるように聞く、英語を話すという環境に自分を置くことを意識すれば実践的な英語を学ぶことが可能です。少なくともリスニングの力は格段にアップします。
英語が全く話せない、聞き取れないという方もいますね。その場合、短期留学に行く前に英語の基礎力を上げておくべきなのでしょうか?
実は、英語が全くできなくても短期留学に行くことは可能です。通訳がつくというプランもあるからです。しかし、観光目的や体験目的なら良いのですが、そうでない場合は基礎的な英語力があるに越したことはありません。
また、短期留学では現地で生活をしなくてはなりません。買い物や遊びに行くにも英語が話せないと困るシーンがあるでしょう。
では、どのくらいの英語力があると良いのでしょうか?
実際のところ、高校生までなら、中学校英語ほどの英語力でもなんとかなります。英語を学ぶ目的なら、中学校までの英語をしっかりと学んでおけばそこまで大きな問題にはなりにくいのです。しかし、コミュニティカレッジや4年制大学に留学する、という場合は最低でも英検2級A以上の英語力が必要です。
この英検2級Aというのは、英検2級に合格したうえで4技能(リーディング・リスニング・ライティング・スピーキング)のスコアが2150点以上で獲得できる資格です。レベルで言うと、高校卒業レベル・センター試験レベルとなります。
LIBERTYではグラマーテーブルを核として4技能を短期間で高めることができます。留学前の基礎英語力を付けたいという方にもおすすめできる学習法となっています。
今回は短期留学に最低限必要な英語力はどのくらい?というテーマでお伝えしました。
英語の勉強目的の短期留学でも英語の基礎的な力がある方が、留学の機会を大いに生かせることになります。
帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。