生徒の声
STUDENT'S VOICE
T. Yasuiさんの体験談 ・ 会社員(京都大学経済学部卒)
2022/01/04「なんだこれ、当たり前のことじゃん。」これは私が初めてグラマーテーブルに触れた時の素直な感想です。
「『教養あるエリート層の英語』と同じ英語脳を作る。」という触れ込みに興味を抱き、私はLibertyの門を叩きました。Libertyを受講する前の私にとって英語とは暗号読解のようなものであり、目の前の単語の意味を1つずつ日本語に置き換え、それを頭の中で何となくつなぎ合わせることでその文章の意味を理解しようとしていました。大学受験まではこのつぎはぎの受験英語で何とかなったものの、より実践的な英語力が求められるTOEFLでは全く歯が立ちませんでした。
きっとグラマーテーブルとはこれまで私が全く知らなかったような特別な理論・知識のようなものなのだろうと勝手な妄想を抱いていた当時の私にとって、初回の授業で目の前に現れたグラマーテーブルは極めてシンプルであり、それゆえにこれを身に付けるだけで本当に英語脳が作れるのかと半信半疑でした。
しかし、「Grammar Table」クラスの受講を重ね、授業で言われた通りの復習を続けていく中で、私は無味乾燥であった英単語の羅列に魂がこもっていくような不思議な感覚を得るようになりました。英語を日本語に置き換えることなく、英語を英語のままで直感的に理解する素地が整ったことで、readingに関しては、長い文章を読むことが苦でなくなり、より正確に文意を把握できるようになりました。listeningに関しては、耳に入ってきた音を理解する能力のみならず、聞いた内容を記憶する能力も向上したため、1題あたり5分近くのやり取りを聞かなければいけないTOEFLの問題にも難なく対応できるようになりました。
そして、「Academic Speaking/Writing」クラスでは、アカデミックの世界で求められる論理構成や表現を知りました。受験英語では論理構成を教わる機会などほとんどなく、writingやspeakingでは短文をひたすら連ねていただけの私にとって、目から鱗が落ちるような気持ちになりました。また、グラマーテーブルを習得したおかげで、1つずつのセンテンスの質も飛躍的に向上しました。自分の書いたTOEFLのwriting(independent task)の答案を改めて見返した際に、今でもたまにこれは本当に自分が書いた文章なのかと驚いてしまうほど、洗練された文章を書けるようになりました(手前味噌ですみません笑)。
また、Libertyでは、英語力に加えて、もう1つ貴重なものを手に入れることができました。それは、ともに学ぶ志高い仲間の存在です。Libertyの受講料は決して安いものではありません。しかしだからこそ、その理由は様々ですが、Libertyの受講生は皆本気で英語力を向上させたいと思い、真摯に自己研鑽に励んでいます。そうした仲間たちに刺激を受けることで、私も怠けることなく勉強を継続できています。
おかげさまでLibertyの受講を開始してから実質半年程度で、TOEFLのスコアは67(R:27 L:16 S:12 W:13)から92(R:27 L:25 S:17 W:23)まで改善しました。目標のスコア(105)まではまだ少し開きがありますが、Libertyで学んだことに一層の磨きをかけ、自身の夢の実現のために早く目標を達成できるよう引き続き精進します。
日本人が英語を苦手とする最大の理由は日本の英語教育にあります。
今までとは異なる視点で英語を学べる『グラマーテーブル』メソッドで夢を実現しましょう!
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。