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アメリカのコミュニティカレッジ進学やTOEFLは必要?

2022/01/01

アメリカのコミュニティカレッジ進学やTOEFLは必要?

 
海外留学を目指す学生の中には、アメリカのコミュニティカレッジって見聞きするけど何?という方も少なくはないと思います。今回は、アメリカのコミュニティカレッジ進学やTOEFLは必要?についてお伝えします。
 

コミュニティカレッジとは

 
アメリカへの進学を目指す学生の中で、4年制大学への進学は正直ハードルが高すぎる。
けれど、留学の夢は諦められないという方におすすめするのが、コミュニティカレッジです。
 
コミュニティカレッジとは、公立の二年制大学、日本でいう短大にあたります。
また、公立となるため有名私立のアメリカの大学で支払わなければならない学費なども、半額以下になります。費用面で海外進学を諦めてしまう方でも、日本の私立大学並みの学費のため、費用面でのハードルは下がります。
 
金額が安いから学べることも少ないのでは?と考える学生もいるでしょうが、コミュニティカレッジの役割は、安い学費で大学教育と職業訓練を受けられるというものですので、4年制大学程の知識は養えませんが、語学力や海外での生活体験を送るには十分な環境でもあります。また、コミュニティカレッジでの2年間を過ごしたのちに、4年制大学へ編入することも出来るため、最初の2年で語学力を向上させるなど目的意識を持って取り組むことで、次のステップアップも望めます。
 

コミュニティカレッジにTOEFLは必要?

 
アメリカの4年制大学に入学する際には、TOEFLなどの民間英語試験のスコアを提出しなければなりませんが、コミュニティカレッジへの入学の際に、民間英語試験のスコアの提出が求められず、入学後に英語試験を受け、規定以上のスコア獲得すれば良いといったケースも存在します。
 
TOEFLのスコアが必要なケースであっても、60点~70点代など4年制大学入学に必要とされるスコアよりも低いので安心できるといったイメージを持つこともできます。ですが、語学力があまりにも低く通用しないとなれば、授業や生活面で苦しくなりますので、コミュニケーションを図れるレベルにまでは、国内で仕上げておくことをおすすめします。
 

まとめ

 
海外留学を目指す学生にとって4年制大学は、倍率や学費の高さに語学力がネックになることもあります。そういった不安を少しでも軽減させて海外での進学を目指すのであれば、コミュニティカレッジを活用するのも良いでしょう。
入学条件にTOEFLやILETSといった英語試験のスコアの提出が求められることもありますので、しっかりとスコアを伸ばすことが重要でもあります。また、海外生活・海外での授業に付いていける英語力を養わなければなりませんので、英語力向上に向けた学習に取り組むことが大切です。

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