大学受験英語の勉強法
University Entrance Examination Study Tips
編入試験はタダでさえ難しいと言われますが、医学部ともなるとその難易度は超高レベルです。今回は、北里大学の医学部学士編入試験について紹介します。併せてTOEFLは必要なのかや、最適の英語勉強法も見ていきましょう。
北里大学の医学部学士編入試験は、年度によって募集人員が変わります。日本国外からの受験者も受け付けており、かなりの狭き門となっているのです。
試験自体は1次試験と2次試験となります。1次試験では数学と理科、そして外国語が学科試験として課せられます。2次試験は1次試験の合格者のみで、論文と面接が行われます。
出願の際に提出する書類について、北里大学の医学部学士編入試験では英語外部試験のスコアを求めていません。英語力のレベルについては、学科試験で測ることになります。
学科試験の英語ではコミュニケーション英語と英語表現となり、一般試験と同じレベルの出題傾向になります。北里大学の偏差値は、学科によって違うものの、50~70と言われ、医学部の編入試験となると、かなり高いレベルの英語力を求められると覚悟した方が良いでしょう。
北里大学の医学部学士編入試験対策としてTOEFLを勉強する方もいることでしょう。もちろんTOEFL対策で英語力を向上させるという方法もおすすめです。
受験後に資格として活用できるシーンもあるでしょうし、英語力があることの証明にもなるのでTOEFLでのハイスコア獲得を目指すのも一つの方法です。
しかし、そのTOEFLを独学でレベルアップを目指そうとするのは、あまりおすすめできません。時間的な効率が悪いことや、学習方法によっては正しい英語力が養われておらず、英語を使うというシーンで活用できるほどの能力が備わっていない可能性が高いからです。
LIBERTYではグラマーテーブルを軸としたメソッドで、英語脳を養うために重要な本物の英語基礎を身に付けていただきます。
学校教育で教わることのなかった英語教育を受けることで、Listening/Speaking/Reading/Writingという英語技能全般の能力を向上させることができます。
北里大学の医学部学士編入試験ではTOEFLのスコア提出が必要ないものの、しっかりと英語対策をする必要があると分かりました。特に英語は在学中だけでなく、医師となった後も必要になります。ぜひこの機会に、一生ものの英語を身につけましょう。
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