世界屈指の名門校「シカゴ大学」の出願に必要なTOEFLのスコアは？

世界屈指の名門校「シカゴ大学」の出願に必要なTOEFLのスコアは？

 
世界大学ランキングTOP10に入るほど、世界的な人気を誇るシカゴ大学。
ノーベル賞の受賞者も多く輩出している、世界屈指の名門校です。
今回は、そんなシカゴ大学の出願に必要なTOEFLのスコアはどのくらいなのかご紹介していきます。
 

シカゴ大学とは？

 
これまでにノーベル賞受賞者を多く輩出している大学で、特に経済学の評価が高いです。大学内でも経済学部が最も人気があります。
 
シカゴ大学では、「コア・カリキュラム」と呼ばれるプログラムを採用していて、2年間で一般的な教養を学びます。このカリキュラムは、学部の分野に限らず学べるようになっていて、総合的に論理的な思考や分析力などを幅広く身に付けることができます。
 

シカゴ大学で求められるTOEFLのスコアは？

 
シカゴ大学で求められるTOEFL iBTのスコアは90～104点で、非常に高いレベルの英語力が求められていることが分かります。シカゴ大学への出願を希望するなら、TOEFLのスコアメイクを真っ先に行いましょう。
 
TOEFLは英語のリーディング、ライティング、スピーキング、リスニングの4技能の習得が欠かせないので、基礎力をつけながら総合的な英語力の向上を図っていくことが重要です。
 

シカゴ大学に出願する時のポイント

 
シカゴ大学はアメリカの中でも競争率が非常に高く、合格率はわずか7.3%だといわれています。英語力に自信があり、TOEFLのスコアなどをクリアしていたとしても、他の学生のレベルも非常に高いということはしっかり認識しておきましょう。
 
シカゴ大学の出願では、課外活動も重要されます。シカゴ大学に進学したい場合は、高校生の時から新しい取り組みにチャレンジしてみましょう。実際に合格した学生がしていた課外活動のジャンルは、ボランティアや音楽、スポーツなどが多いようです。大事なのは自分にとって意味のある活動を続けて、結果を残すこと。出願の時に強くアピールできるよう、こちらにも力を入れてみてください。
 
また高校へ進学して課外活動に力を入れたとすると、高校3年生は学業との両立が大変になります。そのため、TOEFLなど最低限出願に必要となるものは、早めにクリアできるよう計画的に取り組んでいきましょう。
 

まとめ

 
世界的に人気の高いシカゴ大学はTOEFLのスコアも90～104点となっていて、難易度が高いことが伺えます。さらに、シカゴ大学では英語力の他に高校時代の課外活動や独創的なエッセイの提出も求められます。
 
課外活動での経験も大事にしながら、最初のステップとなるTOEFLのスコアメイクも早めにできるよう、効率的に学習に励んでいきましょう。