IELTS勉強法・TOEFL勉強法
IELTS Study Tips・TOEFL Study Tips
大学進学し、海外留学を経験する学生も少なくはありません。そこで培った知識や教養に外国への理解など多くの事を学び帰国して、さらに成長を遂げる学生もいますが、そこで立ち止まってしまう学生も少なくはありません。今回は、留学経験を無駄にしない英語学習も継続的な取り組みが大事!な理由についてお伝えします。
海外留学は、時間も費用も掛るため、誰でも気軽に行ける訳ではありません。
そんな海外経験を積むチャンスがあれば、そこでの出来事は非常に貴重な宝物にもなるでしょう。
もちろん、経験の中には、成功も失敗もあります。
海外生活が楽しくて、さらに海外挑戦への意欲が高まる学生がいれば、言葉の壁や文化の違いに心が折れてしまう学生もいます。
この成功も失敗も次の糧にしなければなりません。成功した学生がさらに海外を意識するのであれば、海外大学院への道も開けますし、国内企業に就職するとしても海外への挑戦が出来る企業を選ぶなど幅が広がります。
一方で失敗をしてしまった学生は、なぜ失敗したのか精査する必要性があります。
自分の語学力が低いのか、性格的な問題で全く馴染むことが出来なかったのかなど、失敗した理由を明確にし、成長に繋げなければいけません。
行って楽しいや、つまらなかったで終わらせては勿体ありません。
しっかりと、次に繋がる経験にしなければならないのです。
英語学習は留学を考えるのですから、楽しいと感じている学生が大半でしょう。
しかし、留学を経て自身の英語が通用するのか、全く通じなかったのか、基準が明確になったはずです。そこで、何が悪いのか、何が通用していたのかを書き出してみましょう。これは、授業での出来事や友人との交友で浮かび上がります。
授業内容で長文の説明などをされたら意味理解するのに苦しんだというのであれば、専門用語が分かっていなかったや、文法への理解が足らないのか問題点は見えてきます。
交友関係に関しても、英語のスピードやイントネーションが聞き取れない、自分の言葉が相手に伝わらないといった情景を思い返せば、失敗したポイントが分かります。
そして、その失敗した部分を直していくことで、より高い英語力を養うことが出来るのです。
また、何が悪かったのか、自分では分からないという方は、英語学校などで、なぜ自分の英語がダメだったのかコーチング等をしてもらうと、より問題点もハッキリしていきます。失敗した経験を悔やむのではなく、次のチャレンジのために成長させることが大切なのです。
海外留学を経験してみると、自分の今までの生活とはガラリと変わった暮らしにワクワクし、楽しいと感じる出来事も多いでしょう。しかし、英語力が低ければ辛いや苦しいといったストレスばかりにもなります。
留学から戻ってきたら、次のステップに移すチャンスでもありますので、問題点を明らかにし、さらなる成長に役立てていくことも大切となります。失敗は成功への架け橋です。一度で諦めてしまうのではなく、次の機会までに直す学習に取り組んでいくことをおすすめします。
帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。