TOEIC勉強法
TOEIC Study Tips
TOEICは、英語力を証明するためのテストとして、社会に浸透しています。転職の際は、低い点数でも履歴書に書いたほうがいいのでしょうか?
ここでは「社会人の転職、履歴書に書けるTOEICスコアは何点以上?」という疑問にお答えします。
今では多くの企業がグローバルに活躍できる人材を求めており、業種・職種によってはある程度の英語力が入社の条件になっていることもあります。
中学、高校時代には英検がメジャーだったかもしれませんが、就職活動となるとTOEICのほうが広く認められるようになります。
それは転職活動でも変わりません。むしろ、中途採用の社員には即戦力が求められるため、少しでも英語を使う可能性のある仕事であればTOEICスコアをアピールすることは必須と言えるでしょう。
では、TOEICスコア何点以上であれば履歴書に記載することができるのでしょうか?
TOEIC公式サイトで公開されている情報によると、2021年12月に実施された第285回の平均点は、リスニングとリーディングの合計で607.7点。第284回は613.5点、第283回は595.8点、第282回は605.2点と、600点前後で推移しています。
これを考慮すると、600点でだいたい平均程度の英語力を示せることになります。英語に特別に関係のないポジションへの応募であれば、履歴書に書いても問題はないでしょう。
ただ、外資系企業など日常的に英語を使用する環境の場合は、600点台だと逆にマイナスイメージを持たれてしまうおそれがあります。普通よりも英語ができることをアピールするためには、少なくとも700点、他の応募者と差をつけるためには800点以上のスコアを記載したいところです。
参照:公開テスト 平均スコア・スコア分布 一覧
https://www.iibc-global.org/toeic/official_data/lr/data_avelist.html
現時点でアピールできるほどのTOEICスコアを持っていない場合、どのような勉強をすれば点数を上げることができるのでしょうか。
実はTOEICはスコアアップを狙いやすいテストです。なぜなら問題の構成や出題傾向が決まっており、それに沿って対策を練ることができるからです。受ければ受けるほど点数が上がると言われるのもそのためです。
一度もTOEICを受験したことがないという人は、試しに受験してみるか過去問を問いてみて、テストの感覚をつかんでみましょう。自分が得意なパートと苦手なパートを知ることもできます。
やみくもに勉強しても時間を無駄にしてしまう可能性があるので、弱点をつぶすために正しい勉強法を見つけることが大切です。
LIBETYでは、日本では教えられていない「英語本来のルール」を教える独自メソッドで、スコアアップの最短ルートを提案しています。そのため、どんな人でもハイスコアを目指すことができるのです。
高いTOEICのスコアを履歴書に記載することができれば、英語力のアピールにつながります。ただし600点以下など低い点数だと、書く意味がないので気をつけましょう。ぜひ高得点を目指して、転職の可能性を広げてください。
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