社会人はTOEICを受けるべき？ 高得点は昇進に有利？

社会人はTOEICを受けるべき？ 高得点は昇進に有利？

 
国内では、実用的な英語力を測定する指標として広まっているTOEIC。すでに就職していても受けるメリットはあるのでしょうか。
今回は「社会人はTOEICを受けるべき？ 高得点は昇進に有利？」という疑問にお答えします。
 

社会人がTOEICを受験するメリット

 
学生は就職活動を有利に進めるためにTOEICを受けるべきだと言われますが、社会人になってからもTOEICのために勉強をしたほうがいいのでしょうか？
結論から言うと、社会人がTOEICを勉強することには多くのメリットがあります。
 
まず、当然ですが英語力が向上します。ひたすら単語と文法の暗記が重視される高校英語とは違い、TOEICは英語のコミュニケーション能力を測るためのテストです。
出題内容も実際のビジネスシーンで使われるようなシチュエーションが多いので、TOEIC対策によって実用的な英語を身につけることができます。
 
また、TOEICは毎月実施されており、何度でも受験することが可能。継続的なスコアアップによって、成長しているという実感が得やすくなっています。「TOEICの得点が伸びた」という事実が自信となって、英語以外のことに挑戦する時にも前向きに取り組むことができるでしょう。
 

TOEICは昇進に有利に働くか

 
グローバルな人材が求められる時代なので、英語ができれば任される仕事内容の幅が広がります。
TOEICのハイスコアを持っていると、転職の時だけでなく、今勤めている会社内での昇進・昇格にも有利になることがあります。
 
外資系やグローバル展開している企業では、昇進や海外勤務にTOEICスコアの条件を設けていることも。英語を使う仕事がしたいのであれば、英語力は昇進後の業績にも関わります。
また、昇進条件として基準点が定められていない場合も、TOEICで上司にアピールすることができます。
 
特に海外とやりとりをする必要がある部署であれば、「英語が得意な社員に任せよう」と思うのが自然ですよね。海外勤務や、海外の取引先を相手とする仕事を任せてもらえるかもしれません。
 
実を言うと、TOEIC L&Rで満点を取ったからといって、英語を流暢に話せるとは限りません。それでも、客観的に英語力を証明するものとしては、TOEICが最も一般的。TOEICで高い点数を取ることによって、自分が「英語が使える人間」だということを示せるのです。
活躍するチャンスを呼び込むためにも、TOEICを受けておいて損はないと言えるでしょう。
 

まとめ

 
TOEICのハイスコアを目標に勉強することによって、達成感と自信を得ることができます。また、転職や昇進の際に有利になるなど、キャリアの可能性を広げることにつながるかもしれません。
仕事が忙しくて勉強時間があまり確保できなくても、LIBERTYのメソッドで効率的にスコアアップを実現した方がたくさんいます。ぜひTOEICにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。