語学留学で終わる？コミュニティカレッジに向けた英語学習

語学留学で終わる？コミュニティカレッジに向けた英語学習

 
海外留学・進学を考える人の中には、英語力に自信がなかったり、本命の海外大学進学には英語力が足りなかったりと、英語力の観点からコミュニティカレッジを検討する人も多いでしょう。今回は、語学留学で終わる？コミュニティカレッジ入学に向けた英語学習についてお伝えします。
 

英語力が低くても安心は間違い

 
コミュニティカレッジは海外の名門4年制大学への編入も可能としているため、費用や学力面で諦めていた学生が選ぶ傾向にあり、進学準備だけではなく職業訓練コースもあるため、海外経験を積んでキャリアアップを図りたい社会人も活用することが出来ます。
 
その中で英語力を主軸においてコミュニティカレッジを選択してしまう人も少なくはないでしょう。確かに入学時には、英語力を問わない学校があったり、TOEFLスコア45点など4年制大学よりも求められる英語力が低く、入りやすさが人気の理由でもあります。
 
しかしながら入学に必要な英語力と、学びを受けることのできる英語力は異なります。
英語力の低い留学生のための英語コースやELSを設けているケースも多いですが、英語力が思うように伸びずに英語クラスから抜け出せない学生もゼロではありません。
 
英語で専門分野を学んだり、必要単位数を取得して4年制大学編入を目指すためにコミュニティカレッジ留学を選択したのにも拘わらず英語の勉強の日々で、語学留学と変わらない留学となってしまうでしょう。
 

コミュニティカレッジ入学前の英語学習

 
語学留学で終わらせないために、入学前の英語学習が重要となりますが、入学条件に必要なTOEFLやIELTSスコアを獲得するといった思いで勉強に励むのはオススメできません。
 
入学はゴールではなく、海外挑戦のスタートでもあるため、講義に付いていける英語力、ディベートやディスカッションにおいて積極的に対話できる英語力と、入学後、あるいは海外大学編入後まで見据えた英語学習が必要となります。
 
とは言え、英語力が伸びずにコミュニティカレッジを選択したという学生にとってはモヤモヤしてしまうことでしょう。
英語力が伸びない原因として、誤った学習方法、基礎力のなさ、日本語英語など、様々な原因が考えられますが、何よりも英語という語学の本質を知らないというとこに大きな要因があります。
 
英語の構造や規則性といった概念を理解して、英語の基盤を修正することで、英語への難しいという感情や伸び悩みの根本的な解消につながります。
コミュニティカレッジ入学前に実用的な英語力を身に付けたいという方、英語力に阻まれることなくストレートに志望海外大学進学という夢を叶えたいという学生は、ぜひ一度LIBERTYの無料カウンセリングへお越しください。
 

まとめ

 
コミュニティカレッジ進学において、高い英語レベルが求められないから安心という気持ちでは、語学留学で終わってしまうでしょう。なぜコミュニティカレッジを選択したのか、本来の目的を忘れることなく、入学前に必要な英語力を備える学習を行っていきましょう。