体を動かして記憶力アップ！運動+英語学習の効果とは？

体を動かして記憶力アップ！運動+英語学習の効果とは？

 
「学習=机の前にずっと座っておこなうもの」
このようなイメージを持っている人もいるかもしれませんが、学習の合間に軽い運動を取り入れることで、記憶力の向上や維持に繋がることが、近年明らかになっています。
 
今回はそんな運動と英語学習の関係や効果について、詳しくご紹介していきます。
 

運動することで得られる学習効果

 
実は、参考書などの内容を理解している時、問題を解いている時と、軽いウォーキングなどの有酸素運動をしている時は、脳の同じ部分が働いているということが研究でわかっています。
 
このことから、適度な運動は脳の血行を良くすることに繋がり、思考力や記憶力がより高まるといわれています。
 
さらに運動を英語学習に取り入れた実例を紹介したニューヨークタイムズの記事によると、運動取り入れながら英語学習をした人の方が、そうではない人と比較すると多くの英単語を覚えているだけではなく、英文の理解度も高かったといいます。
 
このことから、運動と英語学習には密接な関係があり、暗記を始めとした理解力が求められる英語学習に運動を取り入れる効果は非常に大きいといえるでしょう。
 

学習の効率アップに繋げる！おすすめの運動とは？

 
それでは、具体的にどんな運動をいつ取り入れるのが英語学習に良いのでしょうか？
ここから詳しくご紹介していきます。
 
・朝の有酸素運動
脳の働きを朝から活性化させたい場合は、朝ジョギングやウォーキングなどの有酸素運動をおこなうのがおすすめです。朝の軽い運動は眠気覚ましにもなりますし、その後の英語学習効果をより高めてくれます。
 
・学習の合間には腕立て伏せ
英語学習中、集中力が無くなってしまったら、一度中断して腕立て伏せをおこないましょう。腕立て伏せは脳の疲れを取って、リフレッシュさせる効果がある運動。取り入れることで、記憶力が回復するのでぜひ試してみてくださいね。
 
・ウォーキングしながら英語の聞き流し
運動と英語学習をそのまま取り入れるこの方法。
ウォーキング程度の軽い運動なら、汗も気にならず、記憶力を高めた状態を維持しがなら英語を覚えることができます。
 
車が多い時間帯は、より安全に学習するために片耳だけイヤホンをして英語を聞くなど、工夫してみてくださいね。
 

まとめ

 
運動は脳の血行を良くして、記憶力や思考力を高め、維持することができます。
ぜひ、学習前や学習中に運動を取り入れて、学習効果を高めていきましょう！