TOEIC勉強法
TOEIC Study Tips
コロナウイルス感染拡大防止策として入国・行動制限が措置され、国内大学での留学にも影響を与えています。留学を就職でのアピール材料としたかった学生は悔やまれることでしょう。ですが、留学できなかったからこそ企業が就活生に求めるものがあります。
コロナが流行する前には国際社会の影響もあり海外に興味を抱く人が増え、グローバル社会で活躍できる人材への成長を志し留学にチャレンジする人が右肩上がりの状態にありましたが、大学を含め様々な留学プログラムが中止となり留学したくてもできない環境となっています。
ワクチン普及後には感染者数が減少し、留学を再開する動きもありましたが、変異株の広がりによって、今でも必ず留学が行えるという状況ではありません。
また、留学が叶ったとしてもPCR検査や入国後に期限付きの隔離があるなど出入国で条件があり、仮に現地でコロナウイルスに感染した場合の医療機関の受診など知っておかなければならいことがたくさんあるため、情報収集や危機管理は積極的に行う必要があります。
海外留学することで語学の成長を促し、人と関わり合うことで異文化対応力が身に付き人的ネットワークも広がります。自己成長につながるため、就職活動でのアピール材料として考えていた人も多かったのではないでしょうか。
コロナ禍によって留学が行えずに焦る学生もおりますが、留学を心に決めること自体に価値があるものです。学生の留学者数が増えている状況ですが、誰でも海外挑戦したいというわけではなく、就職後にも海外駐在を望まないという人もいます。
そんな中、海外に対して前向きな姿勢というのは強みであり、評価される部分でもあります。
また、留学できない状況下でどのように過ごしたのか、この質問を投げかけてくる面接官も多いと思います。危機管理能力も大事なのですが、トラブルがあった際、どう対処するのかというのも仕事において重要でビジネスパーソンに求められるスキルでもあります。
挫折経験から、どう行動を起こしたのかは企業へアピールするチャンスでもありますので、
嘆くばかりではなく、留学と同等の価値ある体験を積めるように行動を起こしていきましょう。
留学がいつ再開されるか分からないため、コロナ関連の情報収集含め留学に向けての準備は継続させなくてはなりませんが、国内での取り組みについても考えなくてはなりません。
壁にぶつかった時にどんなアクションを起こしてきたのかは企業が知りたいポイントでもありますので、すぐに心の切り替えは難しいかもしれませんが、次へのアクションを起こしていきましょう。
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