IELTS勉強法
IELTS Study Tips
教育水準の高いオーストラリアにおいて、シドニー大学は国内で3番目にレベルの高い大学として知られています。今回は、シドニー大学に留学するには?IELTSは何点必要?と題してシドニー大学への留学要件について解説していきます。
シドニー大学は、オーストラリア最大の都市シドニー中心部から少しはずれた場所にある大学です。オーストラリアの中では、オーストラリア国立大学、メルボルン大学に次いで3番目にレベルの高い大学として知られています。
QS World university Rankingsによると、2022年時点の世界の大学ランキングは、38位となっています。33位に京都大学がランクインしていますので、京都大学と同程度のレベルの大学となります。
生徒数は47000人程度で、生徒数の半数弱が留学生です。
学部は、法学部やデザイン、建築、教養学部が有名となっています。QSによると卒業後の就職率の高さは、オーストラリアでトップクラスを誇っているため、オーストラリアで就職まで検討する学生は、シドニー大学への進学を視野に入れてみるのも良いでしょう。
参照:QS World University Rankings 2022
シドニー大学に留学する際の出願資格は、IELTS6.5以上となっています。
IELTS6.5は、日本人の多くが受験するTOEICスコア換算で820~870点程度となり、日本人の平均点よりも高いので、容易く突破できるスコアではありません。
また、IELTS6.5以外にもTOEFL100点でも出願可能なので、どちらかの勉強をして該当点数を取得しなければなりません。
シドニー大学へ入学する際は、高校卒業資格や推薦状などシドニー大学に提出しなければなりません。
提出した書類からシドニー大学の学部に直接入学できるかどうか決定します。
直接学部に入学できないと判断された場合には、ファウンデーションコースという語学力などを伸ばす準備コースを受講することになります。
ファウンデーションコースで準備が整ったら学部への入学が許可されます。
また、大学院へ入学する際は日本の大学のGPAが必要となり、コースや学部によって必要なGPAが異なるので調べてから出願しましょう。
ここまで、シドニー大学について紹介してきました。
シドニー大学の入学には、IELTS6.5のスコアが最低でも必要です。
IELTS6.5はハードルの高いスコアですが、英語の基礎から正しく理解し成長させる事で、クリア困難なスコアではありません。また、進学後には英語での生活が通常になりますので、英語総合力を伸ばし挑戦することをおすすめします。
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