IELTS勉強法
IELTS Study Tips
全米で最大規模の独立研究大学であるニューヨーク大学。ビジネススクール(MBA)とロースクールは全米トップ10に入り世界的にも定評ある分野です。今回は、アメリカ留学。ニューヨーク大学進学に必要なIELTSスコアについてお伝えします。
ニューヨーク大学は、1831年にニューヨーク州マンハッタンに創立された歴史ある私立の総合大学になります。ワシントンスクエア周辺に大学の建物が点在し、メインキャンパスとなるニューヨーク以外にはブルックリン、アブダビ、上海などにもキャンパスを有しており、世界で最も有名な研究大学、アメリカ国内で最大規模を誇る私立大学の一つとなります。QS世界大学ランキング2023年では39位、アメリカ大学ランキングでは26位にランクインし、留学生の受け入れも積極的なニューヨーク大学の留学生の割合は20%~30%程と各国から優秀な生徒が集まっています
ニューヨーク大学で学べる専攻分野は、ビジネス、人文社会学、芸術・メディア、教育・健康など、およそ160の分野があります。自身が興味関心ある分野を組み合わせ専攻することが可能となるため、本当に受けたい学びを選べる大学でもあります。
この中で強みとなっているのが設立された翌年に開講した芸術科学部、全米屈指の法学と経済学部も世界的にも定評ある分野となっています。
ニューヨーク大学の合格率は15%ほどで、SATは1310~1510、ACTは29~34、GPAは3.7以上が目安となり、合格を手にするためには優秀な成績が必須です。
そして、第一言語が英語でない留学生にはもちろん英語力の証明が課せられ、英語試験提出が求められます。IELTS Academic moduleでは7.5以上、TOEFL iBTですと100点以上が最低でも必要となります。
ですが、これはあくまでも最低点数です。そして何より英語で授業が行われるため、テストでハイスコアを取れるだけの英語力では不十分となります。
そのため、入学条件となる英語試験のボーダーを意識しながら英語学習に奮闘するのではなく、専門性の高い授業についていくための英語力に注視し、なおかつスコアが付いてくるような英語学習を行う必要があります。
大都市ニューヨーク市に位置するニューヨーク大学は、世界で広いネットワークを持つ大学として国際的にも評価の高い名門大学です。そして、世界最高水準の教育と環境施設を提供している大学でもあるため、各国から留学希望者が訪れます。その中で合格を手にするためには優秀な成績と、IELTS7.5以上の高い英語力が不可欠です。そして、この英語力も試験を対象とするのではなく、大学生活を意識した英語力が必要となるため、英語学習の向き合い方を間違えないよう学習を進めていきましょう。
帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。