IELTS勉強法
IELTS Study Tips
高校卒業後ニュージーランドの大学入学を目指す場合、語学力や学力不足、IBディプロマ取得者などの条件を満たせず直接進学できないケースもあります。そうした場合ファウンデーションコースを経由するのですが、英語力の証明としてIELTSスコア提出が求められます。
ニュージーランドには2022年QS世界大学ランキング85位、国内最大規模を誇るオークランド大学、ニュージーランドで最も歴史の長いオタゴ大学、研究分野でトップクラスを誇るヴィクトリア大学などがありますが、学士、修士、博士号までの取得可能な職業訓練にファーカスした工科大学・ポリテクニックという教育機関もあります。
ニュージーランドは留学生の受け入れも盛んで、留学生に対する福利厚生の手厚いサポートが有名でもあり、国の治安や気候といった過ごしやすさも影響し人気が高まっています。
そんなニュージーランドの大学に進学するためには、主に直接大学に進学する方法と、ファウンデーションコースやEnglish for Academic (EAP)コースを経由する方法、ポリテクニックから国立大学へと編入する方法もあります。
日本の高校卒業後、直接進学する場合に条件が満たせずに出願できないケースがあります。
そういった場合に経由するのがファウンデーションコース(大学進学コース)になります。
入学するための難易度が直接進学よりも低めに設定され、大学進学後の授業に必要な英語力はもちろん、専攻する分野の基礎やロジカルシンキングといった基本を学ぶことができます。通う機関は1年程度が多いですが、入学時の英語レベルが高い場合には通学機関が短いコースを提案されることもあります。
入学するためには高校の成績と合わせて英語力の証明のために英語試験のスコアを提出する必要があり、条件スコアをクリアしなければなりません。
ファウンデーションコースに入学するために必要なIELTSスコアは利用する機関によって変わってきますが、最低ラインがIELTS4.5になります。
志望大学が決まっているのであれば大学付属もしくは提携しているファウンデーションコースを選ぶことで進学が有利になります。
日本の高校卒業から正規留学となると、条件を満たせず出願できないことが多くなります。そのため、ファウンデーションコースを経由することが現実的ではありますが、入学するために英語試験スコアの提出が必須となります。最低ラインはIELTS4.5となりますが、英語力だけではなく専攻分野の基礎科目を学ぶ場所でもあるため、大学進学に必要な基礎を固められるように授業を受けることのできる英語レベルには仕上げていきましょう。
帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
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