TOEIC勉強法
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外資系企業への就職を希望する学生は少なくはありません。日本企業よりも雇用形態がしっかりしているケースや、実力主義で結果を残せば昇進なども若くして実現するといったメリットも多いため、人気のある就職先です。今回は、外資コンサルのアクセンチュアが求める人材像や英語力!についてお伝えします。
外資コンサルのアクセンチュアは、世界51カ国以上におよそ約50万6,000人の社員を抱える大手総合コンサルティングファームです。日本では、東京・神奈川・大阪・北海道・福島・福岡・熊本にオフィスがあり、1万4,000人もの社員が働いています。
外資コンサルとしても大規模ですので、新卒採用にも力を入れている企業なのですが、求められる力が備わっているか、自身が選考に引っかかることができるのか考える必要性もあります。
アクセンチュアの人材に求める能力として、以下の項目が上げられています。
・背伸びをしてでも目標へ手を伸ばさずにはいられない
・チャレンジに、手加減をしない
・自分も会社も世の中までも、変えたいと望む
・常に次のステージを見据え、自らの開拓に貪欲である
・タフな状況も、先頭に立ち楽しめる情熱がある
・あるべき姿を追求するためには、立場や関係性を超えた主張を厭わない
・信念に基づき、主張し、実際にやりとげる
・チームワークの可能性を信じる
・多様な文化、相違する意見の中にこそ宝石があると知っている
・常に誠実さを失わず、言行一致の気概がある
これらの力が備わった人材、備える努力を行える人材を採用する方針があるため、実際に自身の能力を照らし合わせてみましょう。
参照:未来のアクセンチュアに必要なDNA
外資コンサルで必要となる英語力は、主にコミュニケーションを図れる英語力とされます。
メールや電話対応に書類などが英語でやり取りされるケースが多いだけでなく、企業内の外国人社員や海外のグループ会社とのミーティングなどでは英語での会話が基本となりますので、高い英語力がないと厳しい状況となります。
また、グローバル案件を手がける企業であれば、クライアントが外国人であることも考えられるため、英語のスキルアップは必要不可欠です。特に、アクセンチュアの様な大手外資で働くことを考えている方は、英語総合力を養うことをおすすめします。
外資コンサルへの就職を望む学生は多く、その仕事の業務内容も専門的かつ幅広いため、自身の能力を高めていかなければならず、やりがいを感じられる業種です。また、語学力やスキル面も高いレベルで向上させなければ、昇進なども難しい業界となります。ですが、裏を返せば、高い能力を養うことで若くして昇進なども珍しくないため、しっかりと努力し結果を残す方が認められ報われる世界です。
自分の価値を評価して欲しい・能力アップに挑戦することが楽しいと感じられる学生に向いている業界と言えるでしょう。
帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。