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アート、デザイン、テクノロジー分野を設置し、ファッションビジネス系などの幅広い学科があるニューヨーク州立ファッション工科大学(FIT)。今回は、ニューヨーク州立ファッション工科大学進学に必要なIELTSスコアについてお伝えします。
ニューヨーク州立ファッション工科大学は、1994年にニューヨーク州ニューヨーク市マンハッタンに設立されたアート系単科の州立大学になります。
卒業後に即戦力となる人材育成を目指すニューヨーク州立ファッション工科大学では、技術や知識だけではなくリベラルアーツ教育を意識したカリキュラムを提供しています。
短大(準学士コース)、大学(学士号コース)、大学院(修士号コース)がありますが、正規学生(フルタイム)でなくても受講可能なパートタイムコースが設置されています。学費も比較的安くなっていることもあり、最新のデザインを学びたいという留学生から人気の学校の一つとなっています。
また、世界的評価の高いニューヨーク州立ファッション工科大学には将来のファッション業界を担う人々が集まります。ニューヨークマンハッタンという創造力を刺激できる立地、切磋琢磨できる環境もそうですが、業界の人脈作りという点からもオススメ度の高い大学と言えるでしょう。
ニューヨーク州立ファッション工科大学にはファッション、インテリア、トイといったファッション系デザインだけではなく、グラフィックアート、アニメなどのクリエイティブ系の学部、マーケティング、マネジメントといったビジネス系デザインの学部もあります。トイやメンズウエアなど全米でもニューヨーク州立ファッション工科大学にしかない専門学科もあり、ファッション技術に関連する多彩なプログラムが魅力的な大学です。
ニューヨーク州立ファッション工科大学に進学するためには、要件ではなく、あくまでも合格者の平均値でありますが、高校成績GPA4段階中3.6以上が目安になります。
また、ファッション単科大学ということもあり、エッセイ、ポートフォリオの提出も評価対象となります。
そして、必要となる英語力はIELT6.5以上、TOEFL iBTですと80点以上が必要となります。英語要件が満たせない場合には、FIT大学付属の語学コース(Intensive English Language)に進学する方法もありますが、入学条件はIELTS3.5以上、もしくはTOEFL iBT40以上が必要になります。語学学校修了後は自動的にFIT学部に進学できると言うわけではありません。最悪の場合には帰国することにもなり兼ねないため、語学コースがあるからと安堵することなく、英語力はしっかりと高めることが大切です。
ファッション分野で牽引し世界的に評価を得ているニューヨーク州立ファッション工科大学に進学するためには高い英語力が求められます。
英語条件が満たせない場合には語学コースへの進学という方法もありますが、国内でもIELTS6.5以上を狙うのは十分可能です。
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