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世界最大の組織人事系コンサルティングファームであるマーサー(Mercer Ltd.)は、アメリカ・ニューヨークに本社を設立し、経営戦略・組織変革・人事コンサルティングを主に扱っています。今回は、組織・人事系コンサルティング・マーサージャパンで必要な英語についてお伝えします。
マーサーは、アメリカの大手保険グループであるマーシュ・アンド・マクレナングループに属しており、ニューヨークを本拠地としています。そして、世界40カ国約180都市に拠点を抱え、約19,000名のスタッフを擁する世界最大の組織・人事系コンサルティングファーム企業です。
アメリカでは、
・経営戦略コンサルティング マーサー・マネジメント・コンサルティング
・組織変革コンサルティング マーサー・デルタ・コンサルティング
・人事コンサルティング マーサー・ヒューマン・リソース・コンサルティング
と事業ごとにブランドが分かれていますが、日本においては3つの領域のコンサルティングを1社で管理しています。
マーサージャパンは、1978年に設立され、あらゆる業種の企業や公共団体に対する、組織改革・人事制度構築・福利厚生/退職給付制度構築・M&A・給与など組織・人事マネジメントのコンサルティングサービスを取り扱っています。
マーサージャパンは、グローバル案件を数多く手がけることもあり、高い英語力が求められる企業です。国際的な仕事に関わりたいと考えている学生にはおすすめの職場と言えます。
また中途採用の際にも、2年間英語を用いたクライアント、および社内コミュニケーションの経験があるといった英語力が応募条件に組み込まれ、英語の使用頻度が高い企業であることが分かります。
実用レベルの英語力が養われていなければ、採用後も辛い思いをして働かなければなりませんので、英語力は必須と考えて良いでしょう。
マーサージャパンは、組織・人事、福利厚生、年金、資産運用分野などのコンサルティングを行う大手企業ですので、高収入や好待遇といったメリットを得られますが、その分、採用されるにはハードルが高い企業でもあります。コンサルタントとして成果を上げるための知識を付けることは当然ですが、英語などの語学力や情報収集能力に長けていなければなりませんので、採用されるためにもしっかりと準備を行いましょう。
帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。