IELTS勉強法
IELTS Study Tips
研究・教育レベルが高く学生満足度にも定評ある大学で費用を抑えながら挑戦したいという学生にオススメとなる大学の一つがレスター大学になります。今回は、イギリス留学。レスター大学の偏差値と進学に必要となるIELTSスコアについてお伝えします。
レスター大学は、1921年に設立され、1957年にロイヤルチャーターを受けた国立大学です。規模は大きくありませんが、質とレベルの高い教育・研究を誇る大学であり、成長の著しさは世界的にも高く評価されています。留学生割合は多いとは言えませんが、SDGSに貢献している大学であり、特に平等、ジェンダーレスといった取り組みに力を入れているため、留学生にとっても過ごしやすい環境と言えるでしょう。
レスター大学がキャンパスを構えるイングランド中心部に位置するレスター市は産業都市としても知られ国際色豊かでもあるため、国際感覚を養いたい人にも適しています。キャンパスから駅までも徒歩圏内となっており、生活におけるロケーションは良く、緑豊かで治安も安定しているため安心して生活することができます。
レスター大学で学べる学科は、生物科学、心理学、医学、助産学、看護学、製薬化学、地理学、地質学、航空宇宙工学、天文学、考古学、芸術、現代語学、経済学、マネジメント、犯罪学、歴史学、政治学、法学など、多様なコースが用意されています。強みとしている分野は、メディア・コミュニケーション学、経済学、犯罪学、コンピュータ、数学、考古学などが挙げられます。
レスター大学はQS世界大学ランキング2023では279位にランクインしており、近しい順位の日本大学には、205位:早稲田大学、312位:筑波大学が入っています。
ランキングは学力だけが評価対象ではないため、一概には同じレベルとは言えませんが、難易度を知る一つの材料とすることが出来ます。
イギリス国内で見ると中堅レベル入学難易度は、やや難関と言えます。
そして、直接進学に必要となる最低IELTSスコアは6.0以上。
日本の高校卒業後にはファウンデーションコースを経由するのが一般的となりますが、その際の入学要件となる英語力はIELTS5.5以上となります。
コンパクトな大学でありながら質の高い教育を提供しているレスター大学は、費用を抑えながらイギリス留学を考えている方に適しています。
進学するためにはIELTSスコアが必要となりますが、進学後には高度な英語力が要求されることになりますので、試験だけに対応可能な英語力ばかりを強化しないように学習方法についても考えていく事が大切になります。
帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。