生徒の声
STUDENT'S VOICE
M. S.さんの体験談 ・ 社会人
2023/02/11大学生の頃から夢だった海外への大学留学を目指している者です。
定年を前にして久々に再開した英語学習は、IELTSの単語帳から始まり、中学・高校の英文法の復習、長文読解など独学であれこれ試行錯誤しながら進めるというものでした。1年ほど学習したのち、初めてIELTSの試験を受けたのですが、それまでの学習では到底太刀打ちできるものではなく、当然ながら打ちのめされました。
その時わかったことは、問題形式に慣れておくことや解法のテクニックを身につけることはもちろん大切なことだが、それよりも構文を正確に読み取る力やスピーディーに文章を読んで理解する力をつけることが先決であるということでした。
ではどうすればいいのか? 受験後は、構文を理解するための参考書やインターネットの情報を見て学習をしていたのですが、どうも今一つ頭にしっくりきません。有名な参考書で学習してもです。
そんな時、見つけたのがLIBERTYです。体験談を見聞きすると、本当なのかと思うようなセリフが出てきました。でもGrammar Table の内容を詳しく調べていくうちに、これこそが自分の求めているものだと感じるようになりました。
Syntax に沿って構文をしっかり理解し、Grammar Table を身につけることができたら、IELTSの試験対策になるだけでなく、留学した後も役に立つ本物の英語が習得できると思いました。そこで、5月からオンラインで授業を受け始めたのですが、最初は理解するのに時間がかかったものの、授業を通して少しずつGrammar Table の理解が進んでいくことに不思議な感じがしました。併せて、授業が終わった後でゆっくり5回、早く5回読む音読は、英語を英語の語順のまま理解するのに理にかなった学習法であると感じ、楽しみながら学習していました。ところが夏から秋にかけて、仕事と親の介護に多忙を極め、一時中断することになったのですが、ようやく落ち着いてきたところでこの12月から再開しました。
授業も20回を超え、今は先に問題を全部自分で解いてから、その答え合わせをしながら自分なりに構文を捉え、疑問や不確かな部分は授業を受けながら理解を深めるという学習法でGrammar Table の定着を図っています。まだ完全に自分のものになっているとは言えませんが、着実に頭の中に入ってきている感覚があります。
今後さらにGrammar Tableの理解を深め、ASWクラスへと移行し、最終的には目標とするIELTSのスコアを獲得したいと意気込んでいます。
日本人が英語を苦手とする最大の理由は日本の英語教育にあります。
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