グラマーテーブル4回の受講で日本医療英語検定に合格

レオナルド・ダ・ヴィンチは「単純であることは究極の洗練だ」といい、サン＝テグジュペリも「完璧とはこれ以上付け加えることではなく、これ以上削れないことだ。」といったそうです。これら偉人の言葉は、私が藤川メソッドに対して感じた感想と同じです。

これまでの英語学習は、分厚い文法書を熟読し内容を理解してから実践するものだと考えていました。しかし、なかなか思う様な成果がでず、様々な文法書を購入しては理解しようとしていました。それでも成果がイマイチであることが多く、なぜ私は英語を的確に運用できないだろうかと考えました。そこでインターネットの検索で藤川メソッドに辿り着きました。ここなら複雑なものでもシンプルに学べるなと考えました。

当初、LIBERTYがある三田まで通学をしなければ学習効果がないと考えました。しかし、会社や家族の事で通学することは困難であったため、オンライン通学にしていただきました。とても柔軟な対応をしていただき安心しました。

さっそくLIBERTYより配布されたグラマーテーブルを見たときは驚きました。これだけ？ という感想です。しかし、授業を聞いていくと、驚くほど英語はシンタックスで配置されていることを体感するようになりました。今までに私が使った文法書は、日本人の学習観点だけから見た“オタク書”であるゆえ、英語の深いところにある共通ルールを知ることは困難であったなと思いが至りました。藤川メソッドはシンプルであり究極のルールなのです。

家族の病気があったことで、英文での治療過程や医療情報に興味を持ち、日本医療英語検定基礎級を受けてみたいなと思いました。私は医療関係でもなく医療教育も受けたことがないので、藤川メソッドで合格することは可能だろうかと考えました。4回ほどの受講で受験することになり無謀だなと思いながらも受験したところ合格をしました。詳しい医学用語などは分からなかったのですが、グラマーテーブルのお陰で配置されるパターンを知ったので適応したところ合格に至ったと考えております。当然のことですが、グラマーテーブルを学習しなかったら100％不合格だったはずです。

これからは、もっとグラマーテーブルへの理解を洗練させるために学習したいことと、実際にTOEFLなどの試験を通して英語の実力を底上げしたいと思っております。藤川メソッドで学ぶことで、嫌いだった英語が少し好きになりました。

藤川先生とスタッフの皆様に感謝申し上げます。